特許
J-GLOBAL ID：201303082575954264
回転対称部品の精密加工用装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
石戸 久子
, 山口 栄一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-582195
特許番号：特許第4834220号
出願日： 1999年11月09日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 円板状の回転対称部品を振動研削によって精密加工する装置であって、振動できるように支持された上部の開いた容器を有し、前記容器を決まった振幅と振動数で回転誘起式振動運動させる駆動部付き不平衡ロータを有し、多数の研摩体を含む容器用の液体研摩用充填物を有し、かつ部品を受け止め、少なくとも部分的に研摩用充填物中に浸す保持具を有する装置において、
容器(9)は、少なくとも実質的に回転対称形状に形成され、その中心軸(Z)が垂直に配置されており、その内部中央に隆起部(17)と、その隆起部(17)の周囲に形成された環状凹部と、を有しており、
容器(9)内には、部品(3)用保持具(15)が水平位置に配置されており、部品(3)用保持具(15)によって部品(3)は動かない、つまり容器(9)に対して自由度を持たないか、または部品の中心軸の周りを回転できるだけで他の動きはできず、つまり容器(9)に対して1自由度だけを持たせて固定されており、
前記環状凹部の周囲の容器上縁(19)は、保持具(15)に固定した部品(3)の最も高い加工対象より垂直方向に高い水平レベルに位置し、研摩用充填物(7)が、少なくとも部品(3)の加工対象領域を完全に覆っており、
部品(3)用保持具(15)が、容器底から上方に通じる閉じた台状の前記隆起部(17)を有し、駆動部付き不平衡ロータ(13)が容器底部に容器の中心軸(Z)と同軸に配置されていることを特徴とする装置。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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