特許
J-GLOBAL ID:201303082624098093
分散型クラウドインフラのための網制御システム及び経路管理サーバ及び網制御方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049966
公開番号(公開出願番号):特開2013-187656
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】 単一あるいは複数のデータセンタ上で動作する汎用的なスケールアウト型クラウドアプリケーションを物理的なリソース制約のもとで動作させる。【解決手段】 本発明は、経路管理サーバは、トラヒック監視装置からトラヒック監視情報を取得すると、該トラヒック監視情報に基づいて物理リソース資源と通信経路を対応付けたトポロジ情報を参照し、該トラヒック監視情報から現在利用されている許容使用率を超過している経路を除外した経路を計算し、経路計算結果と、遮断閾値に基づいて通信を遮断すべき経路を決定し、通信遮断対象とする遮断指示と、を網制御サーバに送出し、網制御サーバは、経路管理サーバから取得した遮断指示に対する遮断コマンドを、通信を遮断すべき経路の情報と共に前記網制御装置に送出し、網制御装置は、網制御サーバから取得した遮断コマンドと通信を遮断すべき経路情報に基づいて、データセンタを制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
単一あるいは複数のデータセンタ装置上で動作する汎用的なスケールアウト型クラウドアプリケーションを動作させる分散型クラウドインフラ管理のための網制御システムであって、
許容使用率及び経路の遮断指示のための遮断閾値を管理するシステム運用装置と、
管理対象のクラウドのネットワークのリソース資源及びCPUの資源のトラヒックを監視し、前記システム運用装置から取得した許容使用率を超過した場合に、トラヒック監視情報を送信するトラヒック監視装置と、
物理リソース資源と通信経路を対応付けたトポロジ情報を保持し、前記トラヒック監視装置から前記トラヒック監視情報を取得し、該トラヒック監視情報に基づいて該トポロジ情報を参照し、該トラヒック監視情報から現在利用されている許容使用率を超過している経路を除外した経路を計算し、前記遮断閾値に基づいて決定された通信を遮断すべき経路の情報を遮断指示として送出する経路管理サーバと、
前記経路管理サーバから取得した前記遮断指示に対する遮断コマンドを、通信を遮断すべき経路の情報と共に送出する網制御サーバと、
前記網制御サーバから取得した前記遮断コマンドと前記通信を遮断すべき経路情報に基づいて、前記データセンタ装置を制御する網制御装置と、
を有することを特徴とする分散型クラウドインフラのための網制御システム。
IPC (4件):
H04L 12/70
, H04L 12/701
, H04L 12/801
, H04L 12/911
FI (3件):
H04L12/56 400Z
, H04L12/56 100Z
, H04L12/56 200Z
Fターム (6件):
5K030GA13
, 5K030JA10
, 5K030LB08
, 5K030LC09
, 5K030MB09
, 5K030MD01
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