特許
J-GLOBAL ID:201303082667999809
太陽光発電システムの故障診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-190789
公開番号(公開出願番号):特開2013-055132
出願日: 2011年09月01日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】太陽光発電システムにおいて、余分な計測手段や通信手段を付加せず、時間や労力のかからない故障診断方法を提供する。【解決手段】計測した日射量pbでの太陽電池アレイの常温における第1動作電圧と第1動作電流を算出(S102)し、第1動作電圧と計測した第2動作電圧とを用いて太陽電池アレイの動作温度Tbを算出(S103)し、計測した第2動作電流と動作温度Tbを用いて、常温における第3動作電流を算出(S104)し、第1動作電流と第3動作電流を比較(S106)し、比較した結果をもとに太陽電池アレイ内における断線した太陽電池モジュール数を算出する。【選択図】図10(a)
請求項(抜粋):
複数の太陽電池セルが直列接続され、直列接続部の両端の電極に保護ダイオードが接続されたモジュールを一つの太陽電池モジュールの単位として、
前記モジュールを直列に接続した太陽電池ストリングと、
前記太陽電池ストリングを並列に接続した太陽電池アレイと、
前記太陽電池アレイの出力電圧を検出する電圧検出部と、
前記太陽電池アレイの出力電流を検出する電流検出部と、
日射計測手段とを有する太陽光発電システムの故障診断方法において、
前記日射計測手段により計測した日射量pbの環境下における太陽電池アレイの常温における第1の動作電圧及び第1の動作電流を算出するステップと、
前記電圧検出部にて検出した第2の動作電圧と前記第1の動作電圧を用いて太陽電池アレイの動作温度Tbを算出するステップと、
前記第2の動作電流と前記動作温度Tbを用いて、常温における第3の動作電流を算出するステップと、
前記第1の動作電流と前記第3の動作電流を比較するステップと、
前記比較した結果をもとに前記太陽電池アレイ内における断線した太陽電池モジュール数を算出するステップと、を備えることを特徴とする太陽光発電システムの故障診断方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2G014AA02
, 2G014AB29
, 2G014AB61
, 2G014AC18
, 2G014AC19
, 5F151KA08
引用特許:
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