特許
J-GLOBAL ID:201303082841728763

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 振角 正一 ,  梁瀬 右司 ,  大西 一正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101522
公開番号(公開出願番号):特開2013-153650
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】可動部を移動方向に直線的に移動させるリニアモータの薄型化を図る。【解決手段】フレーム3は逆T字断面形状を有しており、ベース部35に対して固定子取付部36がほぼ垂直に設けられている。固定子取付部36の第1主面側では、第1主面361に対して可動部2Aの対向面211が対向するように可動部2が移動自在に設けられる。第1主面361に対して固定子6Aが取り付けられる一方、対向面211に可動子7Aが取り付けられ、固定子6Aおよび可動子7Aで発生する磁束の相互作用により可動部2Aが移動方向Xに駆動される。したがって、幅方向サイズを抑制しながら第1可動部2Aを移動方向Xに移動させることが可能となっている。また、固定子取付部36の第2主面側においても、第1主面側と同様である。その結果、リニアモータ300全体についても、幅方向サイズも小さく、薄型化されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ベース部と、移動方向に延設されたプレート状固定子取付部と有し、前記固定子取付部の両主面の法線が前記ベース部の一方主面とほぼ平行となるように前記固定子取付部が前記ベース部の一方主面に設けられて前記移動方向に直交する断面で逆T字形状を有するフレームと、 前記固定子取付部の第1主面に対向する第1対向面を有し、前記第1対向面を前記固定子取付部の第1主面と対向させた状態のまま前記移動方向に移動自在となっている第1可動部と、 前記固定子取付部の第1主面に対し、極性が交互に異なる複数の永久磁石を前記移動方向に設けた第1固定子と、 エアギャップを介して前記第1固定子と対向するように前記第1可動部の第1対向面に設けられた第1コアと、前記第1コアの周囲に巻回される第1コイルとを有する第1可動子と、 前記固定子取付部の第2主面に対向する第2対向面を有し、前記第2対向面を前記固定子取付部の第2主面と対向させた状態のまま前記移動方向に移動自在となっている第2可動部と、 前記固定子取付部の第2主面に対し、極性が交互に異なる複数の永久磁石を前記移動方向に設けた第2固定子と、 エアギャップを介して前記第2固定子に対向するように前記第2可動部の第2対向面に設けられた第2コアと、前記第2コアの周囲に巻回される第2コイルとを有する第2可動子と を備えたことを特徴とするリニアモータ。
IPC (1件):
H02K 41/03
FI (1件):
H02K41/03 A
Fターム (7件):
5H641BB06 ,  5H641BB18 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641GG08 ,  5H641HH02 ,  5H641HH11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-193137   出願人:株式会社安川電機
  • リニアモータ及び部品搭載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-184383   出願人:JUKI株式会社
  • リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-312106   出願人:株式会社キーアンドクラフト

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