特許
J-GLOBAL ID:201303082884320245

圧延線もしくは移送線内においてストリップ或いはシートを剪断する際にシャーを入れ替えするための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  清田 栄章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560998
特許番号:特許第4745499号
出願日: 1999年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ストリップ(1)の上方および下方に設けられており、かつ保持部材(5,5′;6,6′)によって案内されるそれぞれ一つのナイフ担持体(4,4′)を備えている、圧延線もしくは移送線(x-x)内において、ローラテーブル(2)上においてストリップ(1)或いはシートを剪断する際にシャー(3)を入れ替えするための方法おいて、 ストリップ或いはシートが圧延線もしくは移送線内に存在している際に、シャー(3)をナイフ担持体(4,4′)と共に、およびこのナイフ担持体の保持部材(5,5′;6,6′)と共に、切断行程終了の度毎に圧延線(x-x)から側方へと中立の待機位置内に走出させ、シャー(3)を走出させる以前に、ナイフ担持体(4,4′)間における或いは圧延線(x-x)間における、機枠(22,29)と、覆い作用を行う保持部材(6,6′)を結合するクランプ部材(7もしくは32)との、機枠(20)のU字形の開いている側における一体的なかつ強固な前方の結合を解くこと、 シャー(3)を後続して行われる切断のために圧延線内に走入させ、この場合シャーが上記の圧延線をU-字形状に覆うようにすること、 および 前方の一体的なかつ強固な結合を次の切断を行う以前に閉じ、クランプ部材(7;32)を使用して一体的にかつ強固に連結し、その際、圧延線もしくは移送線(x-x)内へのシャー(3)の走入と共にローラテーブル(2)の一部分(2′)を圧延線もしくは移送線(x-x)から側方へと摺動させて走出させ、圧延線もしくは移送線(x-x)からの待機位置へのシャー(3)の走出と同時にローラテーブルの一部分(2′)を摺動させて再び上記の圧延線もしくは移送線内に走入させることを特徴とする方法。
IPC (1件):
B23D 15/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23D 15/08 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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