特許
J-GLOBAL ID：201303082993914465

免震構造体

発明者：
竹内 幹雄

竹内 幹雄 について

, 
西本 安志

西本 安志 について


出願人/特許権者：
シバタ工業株式会社

シバタ工業株式会社 について


代理人 (2件)： 葛西 泰二 ,  葛西 さやか
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-002695
公開番号（公開出願番号）：特開2013-142440
出願日： 2012年01月11日
公開日（公表日）： 2013年07月22日
要約：
【課題】 免震性能と免波性能を備えた免震構造体を提供する。【解決手段】 構造物18はその下方部分が基礎コンクリート17に形成された収容部24内に所定間隔を確保されて収容される。収容部24の上端部の全周には緩衝体35が取り付けられる。免震材は、収容部24の底面に設置され、構造物18の下面20を所定間隔で支持する複数の弾性材料よりなる支持体37と、収容部24内に緩衝体35により封止状態で充填された流動性を有する粘性材料よりなる包囲体38とから構成される。これにより、構造物18の重量は主に支持体37が受け持ち、津波47の衝撃力を緩和する構造物18の傾斜動作に対する抵抗力を包囲体38が主に受け持つ。これにより、地震に対して所望の耐震性を調整することが可能となる。又、支持体37によって、構造物18の下面20から下方の部分も含め包囲体38の充填が容易となる。【選択図】 図9
請求項（抜粋）：
免震構造体であって、 基礎コンクリートの上に配置される免震材と、 前記免震材の上に設置された構造物とを備え、 前記構造物の下面は下方向に突出する形状を有し、前記構造物の重心は、前記構造物の前記重心を通る垂直線と前記構造物が傾斜した際の前記下面に作用する前記免震材から生じる垂直方向の反力の延長線との交点より下方に位置する、免震構造体。
IPC (3件)：
F16F 15/02 ,  F16F 15/04 ,  E04H 9/02
FI (5件)：
F16F15/02 K ,  F16F15/02 D ,  F16F15/04 A ,  F16F15/04 M ,  E04H9/02 331Z
Fターム (23件)：
2E139AA01 ,  2E139AA07 ,  2E139BA14 ,  2E139BD35 ,  2E139CA01 ,  2E139CC02 ,  3J048AA01 ,  3J048AA02 ,  3J048AA03 ,  3J048AC04 ,  3J048AD11 ,  3J048AD16 ,  3J048BA02 ,  3J048BA24 ,  3J048BB04 ,  3J048BD01 ,  3J048BD04 ,  3J048BE03 ,  3J048BG01 ,  3J048DA01 ,  3J048DA04 ,  3J048DA06 ,  3J048EA38
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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