特許

J-GLOBAL ID：201303082994689287

タンパク質を保持するための人工骨格材料及びその利用

発明者： 幸田 勝典 ,  大野 克博 ,  今枝 孝夫 ,  粟冠 和郎
出願人/特許権者： 株式会社豊田中央研究所 ,  国立大学法人三重大学
代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-212947
公開番号（公開出願番号）：特開2012-249642
出願日： 2012年09月26日
公開日（公表日）： 2012年12月20日
要約：

【課題】1種又は2種以上の酵素などのタンパク質を近接して配置することに適したタンパク質を保持するための人工骨格材料を提供する。【解決手段】 タンパク質を保持するための人工骨格材料が、細胞と、該細胞にとって異種タンパク質であって、非共有結合性の複数個のタンパク質結合ドメインをタンデムに備えて前記細胞に凝集性を付与可能な程度に前記細胞の表層側に配置される骨格タンパク質と、を備えるようにする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

タンパク質を保持するための人工骨格材料であって、 細胞と、 該細胞にとって異種タンパク質であって、非共有結合性の複数個のタンパク質結合ドメインをタンデムに備えて前記細胞に凝集性を付与可能な程度に前記細胞の表層側に配置される第1の骨格タンパク質と、 を備える、材料。

IPC (3件)：

C12N 11/02 ,  C12P 7/02 ,  C12P 7/40

FI (3件)：

C12N11/02 ,  C12P7/02 ,  C12P7/40

Fターム (21件)：

4B024AA17 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B033NA14 ,  4B033NA26 ,  4B033NA39 ,  4B033NB02 ,  4B064AC03 ,  4B064AD33 ,  4B064BJ01 ,  4B064BJ04 ,  4B064CA02 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CD19 ,  4B064DA16 ,  4B064DA20

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 酵素配列複合体及び固定化酵素配列複合体とそれらの製造方法、担体分子及び酵素
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-338671   出願人：株式会社豊田中央研究所
• 酵素配列複合体及び固定化酵素配列複合体とそれらの製造方法、担体分子及び酵素
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-025760   出願人：株式会社豊田中央研究所

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Trends Biotechnol., (1994), 12, [9], p.379-386
• ウエーヴ三重大, (2004), [30], p.13-14