特許
J-GLOBAL ID:201303083041454858

そのバルク内が局所的に着色した透明ガラス物品、およびその関連方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-090399
公開番号(公開出願番号):特開2013-241325
出願日: 2013年04月23日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】ガラス基材を着色することにより装飾又はマーキングする方法及び、透明ガラスのバルク内のガラスボトルを工業的工程で装飾又はマーキングする方法を提供する。【解決手段】銀、金、または銅の少なくともひとつの金属酸化物を含む組成物の透明ガラスで作られた物品のバルク内に作られる着色パターンの工業的装飾方法であって、前記ガラス物品の着色される領域をレーザー照射する工程;および前記照射されたガラスをアニールする最終工程;の連続的な工程を含み、セリウムを含み、アンチモンおよびスズの合計量が100ppm未満であるガラス組成物が用いられ、前記着色される領域をレーザー照射する工程が、10-11s以下のパルス幅、1012W/cm2より大きく、より好ましくは1012W/cm2〜5×1014W/cm2の範囲のガラスへの輸送力を有するレーザー照射により実施される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
銀、金、または銅の少なくともひとつの金属酸化物を含む組成物の透明ガラスで作られた物品(1)のバルク内に作られる着色パターン(11)の工業的装飾方法であって、 前記ガラス物品の着色される領域をレーザー照射する工程;および 前記照射されたガラスをアニールする最終工程; の連続的な工程を含み、 セリウムを含み、アンチモンおよびスズの合計量が100ppm未満であるガラス組成物が用いられ、 前記ガラス組成物が、特に酸素存在が増大した酸化雰囲気を有する輸送経路に沿ったガラス通過により酸化され、 前記着色される領域をレーザー照射する工程が、10-11s以下のパルス幅、1012W/cm2より大きく、より好ましくは1012W/cm2〜5×1014W/cm2の範囲のガラスへの輸送力を有するレーザー照射により実施される、工業的装飾方法。
IPC (6件):
C03B 27/016 ,  C03B 25/02 ,  C03C 23/00 ,  B65D 23/00 ,  B44C 1/22 ,  B23K 26/00
FI (7件):
C03B27/016 ,  C03B25/02 ,  C03C23/00 D ,  B65D23/00 T ,  B44C1/22 B ,  B23K26/00 N ,  B23K26/00 G
Fターム (18件):
3E062AA09 ,  3E062AB01 ,  3E062AB14 ,  3E062AC06 ,  3E062DA01 ,  3E062DA04 ,  4E068CA02 ,  4E068CA03 ,  4E068CA11 ,  4E068DA13 ,  4E068DB13 ,  4G015CA01 ,  4G015EA00 ,  4G059AA04 ,  4G059AB01 ,  4G059AB09 ,  4G059AC07 ,  4G059AC08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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