特許
J-GLOBAL ID:201303083252586149
混合容器用キャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
, 仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081883
公開番号(公開出願番号):特開2013-209142
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】容器本体の内容物に添加物が加えられ混合物とされた後に、誤った混合作業を防止できる混合容器用キャップを提供すること。【解決手段】容器本体2の口部2aに螺着されるとともに内容物の吐出孔4が形成されたキャップ本体3と、キャップ本体3に着脱自在に装着され、吐出孔4を閉塞する蓋体5と、容器本体2の口部2aに固定状態で外嵌されてキャップ本体3の下方に配置された環状体6と、を備え、キャップ本体3は、口部2aに対して締め込む締込側の端位置より、口部2aに対して緩む緩み側に離れてこの口部2aに配設されており、環状体6には、キャップ本体3が締込側の端位置に向けて締め込まれるときに、キャップ本体3に下方に向けて突設された係止突片13が摺接しながら締込側に乗り越えて係合することで、口部2aに対するキャップ本体3の緩み側へ向けた回転移動を規制する係合突片20が突設されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器本体の口部に螺着されるとともに内容物の吐出孔が形成されたキャップ本体と、
該キャップ本体に着脱自在に装着され、前記吐出孔を閉塞する蓋体と、
前記容器本体の口部に固定状態で外嵌されて前記キャップ本体の下方に配置された環状体と、を備え、
前記キャップ本体は、前記口部に対して締め込む締込側の端位置より、前記口部に対して緩む緩み側に離れてこの口部に配設されており、
前記環状体には、前記キャップ本体が前記締込側の端位置に向けて締め込まれるときに、該キャップ本体に下方に向けて突設された係止突片が摺接しながら前記締込側に乗り越えて係合することで、前記口部に対する前記キャップ本体の前記緩み側へ向けた回転移動を規制する係合突片が突設されていることを特徴とする混合容器用キャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB01
, 3E084DB06
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB17
, 3E084HB02
, 3E084HC01
, 3E084HD04
, 3E084KB03
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ボトル容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-009332
出願人:株式会社ファンケル
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