特許
J-GLOBAL ID:201303083322552735

制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人センダ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116282
公開番号(公開出願番号):特開2013-242013
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】より大きな制動力を発生させることが可能な制動装置を提供する。【解決手段】本発明は、周壁11を有するハウジング10と、ハウジング10の内部に設けられるコイル保持部20と、コイル保持部20に保持されるコイル30と、ハウジング10の周壁11の内周面と、該内周面に対して平行なコイル保持部20の外周面との間に形成される第1作動室40と、第1作動室40の内部に設けられるロータ60と、第1作動室40の内部に充填される磁気粘性流体80とを備え、ハウジング10の周壁11の内周面が、ハウジング10の内部において、ロータ60の回転中心から径方向に最も離れた位置にあり、ロータ60が、ハウジング10の周壁11の内周面との間に隙間を有する外周面と、コイル保持部20の外周面との間に隙間を有する内周面とを有する円筒形であり、磁気粘性流体80の剪断応力がロータ60の外周面及び内周面に作用する制動装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周壁を有するハウジングと、 該ハウジングの内部に設けられるコイル保持部と、 該コイル保持部に保持されるコイルと、 前記ハウジングの周壁の内周面と、該内周面に対して平行な前記コイル保持部の外周面との間に形成される第1作動室と、 該第1作動室の内部に設けられるロータと、 前記第1作動室の内部に充填される磁気粘性流体とを備え、 前記ハウジングの周壁の内周面が、前記ハウジングの内部において、前記ロータの回転中心から径方向に最も離れた位置にあり、 前記ロータが、前記ハウジングの周壁の内周面との間に隙間を有する外周面と、前記コイル保持部の外周面との間に隙間を有する内周面とを有する円筒形であり、 前記磁気粘性流体の剪断応力が前記ロータの外周面及び内周面に作用する制動装置。
IPC (4件):
F16D 63/00 ,  F16F 9/12 ,  F16F 9/53 ,  F16D 65/14
FI (5件):
F16D63/00 P ,  F16F9/12 ,  F16F9/53 ,  F16D65/14 120 ,  F16D65/14
Fターム (12件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA59 ,  3J058AA78 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058AB27 ,  3J058BA01 ,  3J058CC13 ,  3J069AA41 ,  3J069DD25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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