特許
J-GLOBAL ID:201303083426402972

C-11標識ヨウ化メチルの合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-007997
公開番号(公開出願番号):特開2013-147446
出願日: 2012年01月18日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】汎用的な反応容器を使用可能とするC-11標識ヨウ化メチルの合成装置を提供する。【解決手段】C-11標識ヨウ化メチルの合成装置1は、1つのみの開口13を有し、水素化リチウムアルミニウム溶液を収納する有底筒状のバイアル瓶3と、バイアル瓶3の底部を加熱する送風部11と、開口13を通じてバイアル瓶3内の水素化リチウムアルミニウム溶液にC-11標識二酸化炭素を吹き込む注射針31と、バイアル瓶3内で生成したC-11標識ヨウ化メチルを、気体の状態で開口13を通じてバイアル瓶3から取り出す注射針33と、バイアル瓶3の開口側3bと底部側3aとを仕切るようにバイアル瓶3の胴部外壁面17に取り付けられる鍔状部材21と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端に設けられた1つのみの開口を有し、水素化リチウムアルミニウム溶液を収納する有底筒状の反応容器と、 前記反応容器の底部を加熱する加熱手段と、 前記開口を通じて前記反応容器内の前記水素化リチウムアルミニウム溶液にC-11標識二酸化炭素を吹き込む原料ガス導入手段と、 前記反応容器内で生成したC-11標識ヨウ化メチルを、気体の状態で前記開口を通じて前記反応容器から取り出す生成物取得手段と、 前記反応容器の前記開口側と前記底部側とを仕切るように前記反応容器の外壁面に取り付けられる鍔状部材と、を備えることを特徴とするC-11標識ヨウ化メチルの合成装置。
IPC (3件):
C07C 17/16 ,  C07C 19/07 ,  C07B 59/00
FI (3件):
C07C17/16 ,  C07C19/07 ,  C07B59/00
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AA04 ,  4H006AC30 ,  4H006AC41 ,  4H006BD81 ,  4H006BE22 ,  4H006BE41 ,  4H006EA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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