特許
J-GLOBAL ID:201303084114870614

フィルタ・バンクを用いた関数のピーク位置決め方法ならびに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  林 鉐三 ,  員見 正文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519296
特許番号:特許第4699664号
出願日: 2000年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 信号波形のピーク値を決定する方法であって、 前記信号波形の複数の出力点の第1の組を得ることと、前記第1の組の出力点における現在の最大出力点を決定することとを含み、更に、 前記現在の最大出力点の両側に境界点を定めることと、前記境界点の間の領域を含むように前記選択領域を定めること、 前記第1の組の出力点を反復的にフィルタリングして前記選択領域内の異なる位相で内挿された出力点を得ることと、 各反復における前記内挿された出力点の値を前記現在の最大出力点の値と比較して、前記内挿された出力点の内の1つの値が現在の最大出力点の値よりも大であれば前記現在の最大出力点を更新することと、 前記現在の最大出力点に基づいて各反復フィルタリングをするために前記選択領域を修正することと、を含み、 前記現在の最大出力点に基づいて各反復フィルタリングをするために前記選択領域を修正することは、所与の反復で得られた全ての内挿出力点の値が現在の最大出力点よりも小であるならば少なくとも1つの境界点を前記現在の最大出力点に向けて移動することを含む、前記信号波形の前記ピークに現在の最大出力点が接近することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H03H 21/00 ( 200 6.01) ,  G06F 17/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
H03H 21/00 ,  G06F 17/10 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ピーク検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334709   出願人:アンリツ株式会社
  • 特開平1-096772

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