特許
J-GLOBAL ID:201303084132614404

入力寄生金属の検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  中村 健一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-552145
公開番号(公開出願番号):特表2013-519355
出願日: 2011年02月08日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】誘導電力転送システムにおいて誘導電力転送を制御するシステム及び方法,並びに電力使途説明を含む誘導電力転送システムを設計する方法を提供すること。【解決手段】本発明によるシステムは,1次ユニット及び2次装置を備え,1次ユニットにおける入力電力の特性を測定し,1次ユニットのタンク回路における電力の特性を測定し,1次ユニットにおいて少なくとも一つの2次装置から情報を受信し,少なくともタンク回路における電力の測定された特性によって,誘導電力転送システムにおける電力消費を推定し,1次ユニットの近傍に許容できない量の寄生金属があることを判定するために,1次ユニットにおける入力電力の測定された特性と,少なくとも一つの2次装置からの情報と,推定された電力消費とを比較し,許容できない量の寄生金属があることが判定されたことに応答して,1次ユニットからの誘導電力転送を制限又は停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘導電力転送システムにおいて誘導電力転送を制御する方法であって, 前記システムは,タンク回路及びスイッチング回路を備え,電磁界を発生することができる1次ユニットと,該1次ユニットとは別の少なくとも一つの2次装置であって,該2次装置が前記1次ユニットの近傍にあるとき,前記電磁界と結合して,前記1次ユニットと前記2次装置との間の直接導電性接触なしに,前記1次ユニットから電力を受電するようになっている2次装置とを含み,前記方法は, 前記1次ユニットにおける入力電力の特性を測定するステップと, 前記1次ユニットの前記タンク回路における電力の特性を測定するステップと, 前記1次ユニットにおいて前記少なくとも一つの2次装置から情報を受信するステップと, 少なくとも前記1次ユニットの前記タンク回路における電力の前記測定された特性によって,前記誘導電力転送システムにおける電力消費を推定するステップと, 前記1次ユニットの近傍に許容できない量の寄生金属があることを判定するために,前記1次ユニットにおける入力電力の前記測定された特性と,前記少なくとも一つの2次装置からの前記情報と,前記推定された電力消費とを比較するステップと, 前記1次ユニットの近傍に前記許容できない量の寄生金属があることが判定されたことに応答して,前記1次ユニットからの前記誘導電力転送を制限又は停止するステップと, を有する方法。
IPC (1件):
H02J 17/00
FI (2件):
H02J17/00 B ,  H02J17/00 X
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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