特許
J-GLOBAL ID:201303084144446990
放射能汚染廃水処理方法及び処理システム並びに移動式処理装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
代理人 (1件):
中山 光子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-228739
公開番号(公開出願番号):特開2013-088278
出願日: 2011年10月18日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】放射性物質を含有する廃水中の放射性物質を迅速、簡便かつ安価に吸着処理することができ、しかも、処理後の放射性物質の減容化を図ることが可能な、放射能汚染廃水処理方法及び処理システム、並びに、移動式処理装置を提供する。【解決手段】放射性物質を含有する廃水からなる原水に、粉末活性炭を添加、撹拌した後、粉末ゼオライトを添加、撹拌する、又は、粉末活性炭と放射性物質を吸着する粉末吸着剤を同時添加、撹拌することにより、放射性物質を吸着処理する。次いで、活性二酸化ケイ素及びアルミナを主成分とする無機粉粒体からなる無機系粉末凝集剤を添加、撹拌して凝集フロックを形成した後、静置して凝集フロックを沈殿させ、沈殿させた凝集フロックを脱水濾過し、そのスラッジを放射能遮蔽効果のある保管容器に保管する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射性物質を含有する廃水からなる原水に、粉末活性炭を添加して撹拌した後、放射性物質を吸着する粉末吸着剤を添加して撹拌する、又は、粉末活性炭と放射性物質を吸着する粉末吸着剤を同時添加して撹拌することにより、放射性物質を吸着処理した後、
活性二酸化ケイ素及びアルミナを主成分とする無機粉粒体からなる無機系粉末凝集剤を添加して撹拌し、次いで静置して、凝集フロックを沈殿させた後、
凝集フロックを脱水濾過し、そのスラッジを、放射能遮蔽効果のある保管容器に保管することを特徴とする放射能汚染廃水処理方法。
IPC (10件):
G21F 9/12
, C02F 1/28
, B01D 21/01
, C02F 11/12
, C02F 1/40
, B01J 20/20
, B01J 20/18
, C02F 1/52
, G21F 9/10
, G21F 9/28
FI (13件):
G21F9/12 501F
, C02F1/28 D
, C02F1/28 N
, B01D21/01 102
, C02F11/12 C
, C02F1/40 E
, B01J20/20 A
, B01J20/18 A
, C02F1/52 K
, C02F1/28 E
, G21F9/12 501C
, G21F9/10 A
, G21F9/28 Z
Fターム (40件):
4D015BA03
, 4D015BA04
, 4D015BA19
, 4D015BB05
, 4D015BB08
, 4D015BB13
, 4D015CA20
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DA06
, 4D015DA35
, 4D015DA36
, 4D015DC04
, 4D015EA32
, 4D015FA15
, 4D051AA01
, 4D051AB02
, 4D051EA00
, 4D059AA21
, 4D059BE02
, 4D059BE55
, 4D624AA04
, 4D624AB01
, 4D624AB02
, 4D624AB06
, 4D624AB10
, 4D624AB13
, 4D624BA02
, 4D624BA07
, 4D624BB01
, 4D624BC04
, 4D624DB21
, 4G066AA05B
, 4G066AA61B
, 4G066BA42
, 4G066CA12
, 4G066CA14
, 4G066CA27
, 4G066CA31
, 4G066EA13
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特開平4-219103
-
放射性廃液の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-346331
出願人:三菱重工業株式会社
-
粉体状凝集剤組成物及び水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-314082
出願人:トーメンコンストラクション株式会社
-
放射性廃液処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-199656
出願人:株式会社東芝
-
特開昭61-040593
-
特開平3-186800
-
移動式除染装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-195787
出願人:三菱重工業株式会社
-
吸着剤及び水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-307613
出願人:株式会社荏原製作所
全件表示
前のページに戻る