特許
J-GLOBAL ID:201303084149776815

めっき部品の製造方法およびめっき部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080497
公開番号(公開出願番号):特開2013-209709
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】鋼棒または鋼管としてのロッドに求められる摺動性の向上を図りつつ、生産性の向上を図ることができるめっき部品の製造方法およびめっき部品を提供する。【解決手段】鋼母材11を、焼入れ工程、加工工程、めっき工程、焼戻し工程を経て、ロッド4を形成する。焼入れ工程では、鋼母材11の軸方向において離間して2箇所に焼入れを行い焼入部12,13を形成する。加工工程では、2箇所の焼入部12,13の間に塑性加工または切削加工を施して加工部4Cに全周溝4C1を形成する。めっき工程では、焼入部12にはめっきを行わず、焼入部13を含む部分にめっきを施してめっき層16を形成する。焼戻し工程では、各焼入部12,13の焼戻しを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鋼棒または鋼管にめっきを施すめっき部品の製造方法であって、 前記鋼棒または鋼管の軸方向において離間して少なくとも2箇所に焼入れを行い焼入部を形成する焼入れ工程と、 前記少なくとも2箇所の焼入部の間に塑性加工または切削加工を施す加工工程と、 前記焼入部の前記加工工程の加工部を挟んだ一方部分にはめっきを行わず、他方の全部または一部を含む部分にめっきを施すめっき工程と、からなるめっき部品の製造方法。
IPC (6件):
C25D 7/00 ,  C21D 9/00 ,  C21D 1/18 ,  C21D 1/10 ,  B24B 37/27 ,  B24B 37/02
FI (6件):
C25D7/00 V ,  C21D9/00 K ,  C21D9/00 H ,  C21D1/18 B ,  C21D1/10 H ,  B24B37/02 Z
Fターム (19件):
3C058AA07 ,  3C058CB01 ,  4K024AA02 ,  4K024AB08 ,  4K024BA02 ,  4K024BB04 ,  4K024BC03 ,  4K024BC05 ,  4K024DA01 ,  4K042AA06 ,  4K042AA14 ,  4K042AA25 ,  4K042BA02 ,  4K042BA03 ,  4K042BA05 ,  4K042BA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 摺動部品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-160941   出願人:株式会社東芝
  • コネクタアセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-275345   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー

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