特許
J-GLOBAL ID:200903097704603800

コネクタアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275345
公開番号(公開出願番号):特開2008-097875
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】本発明は、構造を複雑化することなく、EMI特性を低下させずに、信号伝送の信頼性を高めることができるコネクタアセンブリを提供する。【解決手段】プラグコネクタ8のグランドフレーム12とレセプタクルコネクタ14のシュラウド16は所定の間隔を開けて互いに平行に配置され、グランドフレーム12には、このグランドフレーム12の長手方向の中間にシュラウド16と電気的に接触する雄型突出片26が設けられ、シュラウド16には、雄型突出片26に接触する雌型突出片39と、雌型突出片39の近傍で回路基板と電気的に接触する脚部43とが設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
多数本のシールド電線が接続している多極の電線側コネクタと、回路基板に直付けされた基板側コネクタとがコネクタ嵌合してなるコネクタアセンブリにおいて、 前記電線側コネクタは、一端から挿入された前記シールド電線の先端側を挿入された状態に保持すると共に該シールド電線にそれぞれ接続する多数の雄接触子を収容する雄ハウジングと、前記多数本のシールド電線のシールド部に接続し、前記基板側コネクタを介して前記電線側コネクタから前記回路基板へノイズ電流を流すためのグランド部材とを備え、 前記基板側コネクタは、個々の前記雄接触子にそれぞれに接続する多数の雌接触子を収容する雌ハウジングと、前記グランド部材の長手方向の両側部分と前記回路基板の導体部の双方に電気的に接触して前記回路基板へ前記ノイズ電流を流すシュラウドとを備え、 前記グランド部材と前記シュラウドは所定の間隔を開けて配置され、前記グランド部材には、該グランド部材の長手方向の中間に前記シュラウドと電気的に接触する一方の中間接触部が設けられ、前記シュラウドには、前記一方の中間接触部に接触する他方の中間接触部と、該他方の中間接触部の近傍で前記回路基板と電気的に接触する脚部とが設けられたコネクタアセンブリ。
IPC (2件):
H01R 24/00 ,  H01R 12/22
FI (2件):
H01R23/02 K ,  H01R23/68 P
Fターム (11件):
5E023AA04 ,  5E023AA11 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB10 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023EE13 ,  5E023GG11 ,  5E023HH06 ,  5E023HH12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ケーブル用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-114122   出願人:本多通信工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • コネクタ及びコネクタシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-360695   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-157106   出願人:ケル株式会社
  • 同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-051706   出願人:SMK株式会社

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