特許
J-GLOBAL ID:201303084238415354

コードアジャスター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹山 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049210
公開番号(公開出願番号):特開2013-185614
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】テントなどのロープの張力を調節可能なコードアジャスターに関し、コード端部の結び目を収納部に収納した後、その解放面をコードが通過するように構成することで結び目が露出せず、体裁が良いものとする。【解決手段】コードアジャスター10は、第1端部40及び第2端部50、収納部60、第1、第2コード連通孔41,51、第1、第2溝、を備える。収納部60に収納されたコード20が、コード収納孔63を通して裏面側に導かれ、固定部位30まで延び、固定部位30を迂回して第1端部40に設けられた第1溝を通過後、第1コード連通孔41を通して表面側に導かれ、収納部60の開放した表面側を覆うように通過し、第2端部50に設けられた第2コード連通孔51を通して裏面側に導かれ、第2溝に至る構成としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
任意の固定部位にコードを引っ掛けて固定するための枠体で構成させるコードアジャスターであって、 前記枠体の長手方向の両端部にそれぞれ設けられた第1端部及び第2端部と、 前記第1端部と前記第2端部との間に位置し、対向する一対の収納壁で前記枠体内を区切り、表面側が開放され、裏面側が底壁により閉塞され、前記底壁を貫通し、前記コードのコード端部を挿通可能としているコード収納孔を備え、前記コード端部を収納可能な収納部と、 前記第1端部の表裏面を貫通し、前記コードを挿通可能な第1コード連通孔と、 前記第1端部の裏面側に設けられ、前記第1コード連通孔に臨み、前記コードが通過可能な第1溝と、 前記第2端部の表裏面を貫通し、前記コードを挿通可能な第2コード連通孔と、 前記第2端部の裏面側に設けられ、前記第2コード連通孔に臨み、前記コードが通過可能な第2溝とを備え、 前記収納部に収納された前記コードが、 前記コード収納孔を通して裏面側に導かれ、前記固定部位まで延び、 前記固定部位を迂回して前記第1端部に設けられた前記第1溝を通過後、 前記第1コード連通孔を通して表面側に導かれ、 前記収納部の開放した表面側を覆うように通過し、 前記第2端部に設けられた前記第2コード連通孔を通して裏面側に導かれ、前記第2溝に至る構成としていることを特徴とするコードアジャスター。
IPC (1件):
F16G 11/12
FI (1件):
F16G11/12 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コードロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-024007   出願人:台湾扣具工業股分有限公司
  • 紐用留め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-155455   出願人:株式会社ニフコ
  • 可撓性緊張体の長さ調節具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-338476   出願人:有限会社伊藤電子工業
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