特許

J-GLOBAL ID：201303084242876668

ドアクローザー及びドア

発明者： 久保田 和昌 ,  大久保 紀彦 ,  高橋 省次 ,  安倍 俊太郎
出願人/特許権者： 株式会社LIXIL ,  リョービ株式会社
代理人 (1件)： 広川 浩司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-013000
公開番号（公開出願番号）：特開2013-151818
出願日： 2012年01月25日
公開日（公表日）： 2013年08月08日
要約：

【課題】簡単な構造でコストを抑えつつ、火災発生時にハウジングから漏出した作動油がドア本体に付着することを防止することのできるドアクローザー及びドアを提供する。【解決手段】内部に作動油が充填されドア本体2に固定されるハウジング20と、ハウジング20に設けられる回転軸21と、一端が回転軸21に固定され他端が建物のドア開口部に連結されるリンク機構22とを有し、ハウジング20を構成する端面部31のうち少なくとも一方には、作動油が充填された領域と外部とを連通させる連通部57が設けられ、連通部57はハウジング20を構成する材料より低温で溶融する弁部58により閉塞され、端面部31には、連通部57からの作動油をハウジング20のドア本体2に固定される側と反対側に導く誘導路34が形成される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

内部に作動油が充填されドア本体に固定されるハウジングと、該ハウジングに設けられる回転軸と、一端が前記回転軸に固定され他端が建物のドア開口部に連結されるリンク機構とを有するドアクローザーにおいて、 前記ハウジングを構成する端面部のうち少なくとも一方には、前記作動油が充填された領域と外部とを連通させる連通部が設けられ、該連通部は前記ハウジングを構成する材料より低温で溶融する弁部により閉塞され、前記端面部には、前記連通部からの作動油を前記ハウジングの前記ドア本体に固定される側と反対側に導く誘導路が形成されることを特徴とするドアクローザー。

IPC (1件)：

E05F 3/10

FI (1件)：

E05F3/10 A

Fターム (2件)：

2E050JA02 ,  2E050KA02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ドアクローザ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-141882   出願人：リョービ株式会社
• ドアクローザ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-244124   出願人：リョービ株式会社