特許
J-GLOBAL ID:201303084520379263

電解液及びその製造方法、並びに、これを用いた蓄電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 植木 久一 ,  植木 久彦 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰 ,  柴田 有佳理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147964
公開番号(公開出願番号):特開2013-084562
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】蓄電デバイスに好適に用いられる電解液、更には、電解液の電気化学的特性に悪影響を与える遊離酸量及び/又は水分含有量の経時的な増加が抑制された電解液、及び、その製造方法を提供する。【解決手段】本発明の電解液は、下記一般式(1)で表されるイオン性化合物と25ppm未満(質量基準)の遊離酸を含む。また、本発明の製造方法は、上記イオン性化合物と、炭化水素系溶媒及び/又はカーボネート系溶媒を混合した後、一部又は全ての溶媒を留去させる工程及び/又はモレキュラーシーブと接触させる工程を含む。(XSO2)(X’SO2)N-Y+ (1)(式中、X、X’はフッ素原子又は炭素数1〜6のアルキル基又はフルオロアルキル基を表し、X、X’の少なくとも一方はフッ素原子であり、Y+はアルカリ金属カチオン又はオニウムカチオンを表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるイオン性化合物と遊離酸を含み、前記遊離酸の含有量が25ppm未満(質量基準)であることを特徴とする電解液。 (XSO2)(X’SO2)N-Y+ (1) (式中、X、X’はフッ素原子又は炭素数1〜6のアルキル基又はフルオロアルキル基を表し、X、X’の少なくとも一方はフッ素原子であり、Y+はアルカリ金属カチオン又はオニウムカチオンを表す。)
IPC (5件):
H01M 6/16 ,  H01M 10/056 ,  H01M 10/052 ,  H01M 8/02 ,  H01G 11/54
FI (5件):
H01M6/16 A ,  H01M10/00 113 ,  H01M10/00 102 ,  H01M8/02 M ,  H01G9/00 301D
Fターム (26件):
5E078AA05 ,  5E078AB02 ,  5E078DA05 ,  5E078DA15 ,  5H024FF19 ,  5H024FF22 ,  5H024FF23 ,  5H024HH01 ,  5H026BB00 ,  5H026EE01 ,  5H026EE17 ,  5H026EE19 ,  5H026HH05 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM09 ,  5H029AM16 ,  5H029DJ09 ,  5H029EJ11 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02
引用特許:
審査官引用 (17件)
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