特許
J-GLOBAL ID:201303084623863503
情報通信方法及び情報通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
角田 芳末
, 磯山 弘信
, 松隈 秀盛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118430
公開番号(公開出願番号):特開2002-312310
特許番号:特許第4774620号
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 主局と従局との間の情報の送受信を前記主局の記憶領域の一部と前記従局の記憶領域の一部との共有がシリアル通信により実現されているメモリ共有システムにより行うようにした情報通信方法において、
前記主局の所定バイト数の記憶容量の共有記憶領域のうちの1バイト目を、前記主局から前記従局に対しての第1の特定情報を書き込む領域とし、
前記従局の前記所定バイト数の記憶容量の共有記憶領域のうちの1バイト目を、前記従局から前記主局に対しての第2の特定情報を書き込む領域とし、
前記主局及び前記従局は、前記主局の前記共有記憶領域と前記従局の前記共有記憶領域との間で前記所定バイト数の情報をシリアル通信で1バイトずつ順次送信するのに必要な時間である1サイクル時間を予め記憶し、
前記主局は送信すべき情報を前記共有記憶領域のうちの2バイト目以降に書き込み後に、前記1サイクル時間の経過後に、前記共有記憶領域の1バイト目の前記第1の特定情報を更新し、
前記従局は前記第1の特定情報が更新されたのを検出した後、前記共有記憶領域から情報の読み込みを開始し、前記情報の読み込み終了後に、前記従局は前記主局に送信すべき情報を前記共有記憶領域のうちの2バイト目以降に書き込み、その後に前記1サイクル時間の経過後に、前記共有記憶領域の1バイト目の前記第2の特定情報を更新し、
前記主局は前記第2の特定情報が更新されたのを検出した後、前記共有記憶領域からの読み込みを開始するプロトコルにより情報通信を行う
情報通信方法。
IPC (2件):
G06F 13/38 ( 200 6.01)
, H04L 12/403 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 13/38 350
, H04L 12/403
引用特許:
審査官引用 (2件)
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処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-002973
出願人:横河電機株式会社
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情報伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-316357
出願人:ソニー株式会社
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