特許
J-GLOBAL ID:201303084794873469
マルチキャリア伝送方式による通信装置および通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 伊坪 公一
, 樋口 外治
, 小林 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-091586
公開番号(公開出願番号):特開2013-211855
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】複数の通信装置間でマルチキャリア伝送方式にて通信を行う通信システムにおいて、周波数の利用効率を改善する方法を提供する。【解決手段】通信システムに割り当てられた全周波数帯域を、各一定帯域幅の複数の周波数帯域(例えば帯域1〜帯域4)に分割し、分割されたこれらの帯域のうち特定の帯域(例えば帯域1)を用いて使用周波数帯域情報を伝送することにより、前記通信装置間で使用すべき残りの帯域(帯域2〜帯域4)の割り当てを決定する。ここに前記特定の帯域は、前記使用周波数帯域情報を含む制御チャネル情報に加えてデータチャネル情報をも併せて伝送する主帯域とし、該主帯域に対しては、さらなるデータチャネル情報を伝送する拡張帯域を付加することができる。さらに、前記の主帯域と拡張帯域は、時間経過と共に使用すべき前記の周波数帯域を変更しまたはその数を増減することができる。【選択図】図22
請求項(抜粋):
一連のサブキャリアによるマルチキャリア伝送方式にて通信装置間で情報の交換を行う通信システムに収容される該通信装置であって、
該通信システムに割り当てられた周波数帯域を分割してなる複数の周波数帯域の中から主帯域を設定し、該主帯域を用いて、残りのいずれの該周波数帯域を前記通信装置間で使用すべきかを定めた使用周波数帯域情報を伝送し、加えてデータ情報をも伝送し、
前記複数の周波数帯域のうち、前記主帯域を除く周波数帯域の中から設定された周波数帯域を拡張帯域となし、該拡張帯域はデータ情報を伝送し、
前記複数の周波数帯域のうち前記主帯域と前記拡張帯域とが重なり合わないように可変とする
ことを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04W 72/04
, H04B 1/707
, H04J 11/00
, H04W 28/20
FI (5件):
H04W72/04 111
, H04J13/00 400
, H04J11/00 Z
, H04W72/04 132
, H04W28/20
Fターム (7件):
5K067AA13
, 5K067CC02
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE63
, 5K067JJ12
, 5K067JJ22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第5195712号
-
特許第5195994号
-
特許第5196051号
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審査官引用 (2件)
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