特許
J-GLOBAL ID:201303085043911779

原子炉内燃料取出し方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 治 ,  井澤 彪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016533
公開番号(公開出願番号):特開2013-156133
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】沸騰水型原子炉に過酷事故が発生した後でも炉心燃料を取り出すことのできる原子炉内燃料取出し方法を提供する。【解決手段】実施形態によれば、原子炉内燃料取出し方法は、軸を鉛直方向とした沸騰水型原子炉が設けられた既設の原子炉建屋を囲むように仮設建屋を設置する仮設建屋設置ステップS1と、仮設建屋に吊上げ装置を取り付ける吊上げ装置取付ステップS2と、沸騰水型原子炉に過酷事故が発生した場合、沸騰水型原子炉内の炉心燃料に対して上方に設置された複数の炉内構造物を吊上げ装置を用いて順次取り外す炉内構造物取外しステップS3〜S8と、この炉内構造物取外しステップS3〜S8の後に、吊上げ装置を用いて炉心燃料を取り出す燃料取出しステップS9と、を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
軸を鉛直方向とした沸騰水型原子炉が設けられた既設の原子炉建屋を囲むように仮設建屋を設置する仮設建屋設置ステップと、 前記仮設建屋に吊上げ装置を取り付ける吊上げ装置取付ステップと、 前記沸騰水型原子炉に過酷事故が発生した場合、前記沸騰水型原子炉内の炉心燃料に対して上方に設置された複数の炉内構造物を前記吊上げ装置を用いて順次取り外す炉内構造物取外しステップと、 前記炉内構造物取外しステップの後に、前記吊上げ装置を用いて炉心燃料を取り出す燃料取出しステップと、 を有することを特徴とする原子炉内燃料取出し方法。
IPC (6件):
G21F 9/30 ,  G21C 19/02 ,  G21C 13/00 ,  G21C 19/06 ,  G21F 9/00 ,  G21F 3/00
FI (6件):
G21F9/30 535C ,  G21C19/02 J ,  G21C13/00 Y ,  G21C19/06 W ,  G21F9/00 B ,  G21F3/00 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 安全確保に向けた取組について
審査官引用 (1件)
  • 安全確保に向けた取組について

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