特許
J-GLOBAL ID:201303085214553264

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-248508
公開番号(公開出願番号):特開2013-102941
出願日: 2011年11月14日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】リーチが形成される図柄変動ゲームの出現率を始動保留球の数に応じて変化させ、遊技者の興趣向上を図ることができること。【解決手段】第1選択範囲F1〜第5選択範囲F5のそれぞれに対応付けられた振分用乱数R1と一致する整数の値のうち、リーチグループを特定する振分用乱数R1と一致する整数の値の個数を、保留記憶数に応じて変更した。これにより、はずれリーチの内容で図柄変動ゲームが実行される割合を保留記憶数に応じて変更することができる。つまり、特定のリーチ演出を伴う図柄変動ゲームの出現率を保留記憶数に応じて変化させ、遊技者の興趣向上を図ることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
大当り判定の判定結果に基づき図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示手段に表示し、前記図柄変動ゲームで大当り表示結果が導出された後に大当り遊技を付与する遊技機において、 入球口に入球した遊技球を検知する検知手段で入球が検知された場合、その遊技球を始動保留球として記憶する保留記憶手段と、 前記検知手段での検知を契機として振分用乱数の値を取得するとともに、その取得した振分用乱数の値を乱数記憶手段に記憶させる乱数取得手段と、 前記大当り判定の判定結果が否定の場合に、リーチ演出を経て最終停止図柄を導出させるか否かのリーチ許可判定を実行するリーチ許可判定手段と、 前記リーチ許可判定手段の判定結果が肯定の場合に、リーチ演出を行わない非特定変動内容、及び前記リーチ演出を行う特定変動内容を含むはずれ変動内容群の中から、前記乱数記憶手段に記憶されている振分用乱数の値と一致する変動判定値に対応付けられた変動内容を決定する変動内容決定手段と、 前記変動内容決定手段が決定した変動内容に基づき前記表示手段を制御して前記図柄変動ゲームを表示させるゲーム制御手段と、を備え、 前記はずれ変動内容群は、前記始動保留球の数に応じて設定される一方で、前記非特定変動内容及び変動内容がそれぞれ異なる前記特定変動内容から構成される選択グループを複数有しており、 前記選択グループに属する特定変動内容は、前記大当り判定の判定結果が肯定の場合にも選択可能であって、特定変動内容毎に大当り期待度が設定され、前記はずれ変動内容群を構成する選択グループのうち少なくとも1つは、前記始動保留球の数にかかわらず同一の特定グループとして設定されており、 前記始動保留球の数に応じて設定された各はずれ変動内容群では、前記はずれ変動内容群を構成する各選択グループに前記変動判定値が所定個数ずつ対応付けられているとともに、前記選択グループに対応付けられた前記変動判定値には、前記変動内容決定手段が決定する変動内容として前記特定変動内容を対応付けた特定判定値を含み、前記変動内容決定手段は、取得した振分用乱数の値が前記特定判定値と一致した場合には、その値に対応する特定変動内容を決定するようになっており、 前記始動保留球の数に応じて設定された各はずれ変動内容群では、前記選択グループを構成する特定変動内容に定められた大当り期待度にかかわらず、複数の選択グループにおいて、前記特定変動内容及び前記非特定変動内容に対して前記変動判定値を対応付けるとともに、前記特定グループでは、該特定グループに対応付けられた特定判定値の個数を、前記保留記憶手段に記憶されている始動保留球数に応じて異ならせたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (16件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68 ,  2C333AA11 ,  2C333CA07 ,  2C333CA14 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA07 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-020981   出願人:株式会社エース電研, 株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-257563   出願人:株式会社大一商会

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