特許
J-GLOBAL ID:201303085378226639

経路計算方法、プログラムおよび計算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-217902
公開番号(公開出願番号):特開2012-257336
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】リンクが新規に追加もしくは削除された場合でも、最短経路を再計算することができる。【解決手段】リンクによって接続された複数のノード200-1,200-2,200-3のうち2つのノード間の最短経路をコンピュータが、複数のノードのうち通信経路の起点となる起点ノードと該起点ノードに隣接する隣接ノードとの間の第1の通信経路の距離と、該第1の通信経路以外に計算済みであり記憶部に記憶されている第2の通信経路の距離とを比較する比較処理と、第1の通信経路の距離が第2の通信経路の距離よりも短い場合に第1の通信経路を最短経路の候補として扱い、短くない場合に第2の通信経路を最短経路の候補として扱う処理とを実行し、該隣接ノードを起点ノードとして比較処理をさらに実行することを特徴とする。【選択図】図14
請求項(抜粋):
複数のノードがリンクによって接続されたネットワークにおいて、前記複数のノードのうち2つのノード間の最短の通信経路である最短経路をコンピュータが計算する経路計算方法であって、 前記コンピュータは、制御部と前記ノード間の最短経路を含む情報を記憶する記憶部とを有しており、 前記制御部は、 前記複数のノードのうち通信経路の起点となる起点ノードと該起点ノードに隣接する隣接ノードとの間の第1の通信経路の距離と、該第1の通信経路以外に計算済みであり前記記憶部に記憶されている第2の通信経路の距離とを比較する比較処理と、 前記第1の通信経路の距離が前記第2の通信経路の距離よりも短い場合、前記第1の通信経路を前記最短経路の候補として扱う処理と、 前記第1の通信経路の距離が前記第2の通信経路の距離よりも短くない場合、前記第2の通信経路を前記最短経路の候補として扱う処理とを実行し、 該隣接ノードを起点ノードとして前記比較処理をさらに実行することを特徴とする経路計算方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (2件):
5K030KA05 ,  5K030LB05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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