特許
J-GLOBAL ID:201303085545899438

アンダーランプロテクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071646
公開番号(公開出願番号):特開2013-203129
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】車両の外端部に他の車両が衝突した場合であっても、衝撃エネルギを確実に吸収し他の車両が受ける衝撃を好適に緩和可能なアンダーランプロテクタ構造の提供。【解決手段】フロントアンダーランプロテクタ(FUP)5とFUPブラケット16との間に前後方向に延びる筒状のエネルギ吸収体24が介設される。ガイドパイプ29のガイド部30は、前端部31がFUP5の後板11に設けたガイド挿入孔14に挿入され、結合ピン37によってFUP5に着脱可能に結合され、エネルギ吸収体24の内側とFUPブラケット16のガイド挿通孔21とを挿通して後方に延びる。ガイドパイプ29の連結部34は、ガイド部30の後端部33からから車幅方向の外側に曲折して前方へ延びFUP5の車幅方向の端部に固定される。ガイド部30の移動は、FUPブラケット16のガイド挿通孔21とストッパ部22によって前後方向に規制される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の車体フレームの前部又は後部の車幅方向の端部に固定されるアンダーランプロテクタブラケットと、 前記アンダーランプロテクタブラケットの前方又は後方で車幅方向に沿って配置され、前記車体フレームの車幅方向の端部よりも車幅方向外側に延びるプロテクタ本体と、前記アンダーランプロテクタブラケットの前方位置又は後方位置で前記プロテクタ本体に設けられ、前後方向と交叉する所定方向に離間して相対向する1対の板部と、前記1対の板部を前記所定方向に貫通する1対の第1挿通孔と、を有するアンダーランプロテクタと、 前記アンダーランプロテクタブラケットの前方位置又は後方位置で前記アンダーランプロテクタの後面又は前面に固定される一端と、前記アンダーランプロテクタブラケットの前面又は後面に固定される他端とを有し、前後方向に直線状に延びる筒状のエネルギ吸収体と、 前記アンダーランプロテクタの1対の板部の間に進入する前端部又は後端部から後方又は前方へ直線状に延びて前記エネルギ吸収体の内側を挿通するガイド部と、前記ガイド部の前端部又は後端部を前記所定方向に貫通して前記アンダーランプロテクタの1対の第1挿通孔と連通する第2挿通孔と、前記ガイド部の後端又は前端から車幅方向外側に曲折して前方又は後方へ延び、前記アンダーランプロテクタの車幅方向の端部に固定される連結部と、を有するガイド部材と、 前記車体フレームに固定され、前記ガイド部の移動方向を前後方向に規定する移動規制手段と、 前記1対の第1挿通孔と前記第2挿通孔とを挿通して、前記ガイド部の前端部又は後端部を前記アンダーランプロテクタに着脱自在に結合する棒体状部材と、を備えた ことを特徴とするアンダーランプロテクタ構造。
IPC (1件):
B60R 19/56
FI (1件):
B60R19/56
引用特許:
出願人引用 (5件)
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