特許
J-GLOBAL ID:201303085599319070

光学系、光学装置、光学系の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 義雄 ,  相原 健一 ,  伊藤 隆治 ,  井上 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-171230
公開番号(公開出願番号):特開2013-033178
出願日: 2011年08月04日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】ゴーストやフレアをより低減させ、像ぶれ補正時の収差変動を良好に抑えた光学系、光学装置、光学系の製造方法を提供する。【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、無限遠物体から近距離物体への合焦時に第2レンズ群G2が移動し、第3レンズ群G3の少なくとも一部が光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群G1から第3レンズ群G3における光学面のうちの少なくとも1面に反射防止膜が設けられており、前記反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを有し、 無限遠物体から近距離物体への合焦時に、前記第2レンズ群が移動し、 前記第3レンズ群の少なくとも一部が光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、 以下の条件式を満足し、 前記第1レンズ群から前記第3レンズ群における光学面のうちの少なくとも1面に反射防止膜が設けられており、前記反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成されていることを特徴とする光学系。 0.30<f1/f<0.60 0.10<(-f2)/f<0.60 0.30<f3/f<0.60 ただし、 f :前記光学系の焦点距離 f1:前記第1レンズ群の焦点距離 f2:前記第2レンズ群の焦点距離 f3:前記第3レンズ群の焦点距離
IPC (3件):
G02B 13/02 ,  G03B 5/00 ,  G02B 1/11
FI (3件):
G02B13/02 ,  G03B5/00 J ,  G02B1/10 A
Fターム (33件):
2H087KA01 ,  2H087LA02 ,  2H087MA07 ,  2H087NA07 ,  2H087NA18 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA16 ,  2H087PB15 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA32 ,  2K009AA08 ,  2K009AA09 ,  2K009BB02 ,  2K009BB11 ,  2K009CC03 ,  2K009CC06 ,  2K009CC09 ,  2K009DD02 ,  2K009DD03 ,  2K009DD06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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