特許
J-GLOBAL ID:200903030751014122
ズームレンズ、光学機器、および結像方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-074020
公開番号(公開出願番号):特開2008-233585
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】広画角でありながら高い光学性能を有するとともに、ゴーストやフレアをより低減させたズームレンズを提供する。【解決手段】本発明に係るズームレンズは、光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、正の屈折力を有する第5レンズ群G5とを備え、第5レンズ群G5の横倍率等が所定の条件式を満足するとともに、第1レンズ群G1における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、当該反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群とを備え、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第1レンズ群は一旦像側に移動したのち物体側に移動し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が縮小し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が拡大し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が縮小し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が拡大するように構成されており、
広角端状態においてそれぞれ、全系の焦点距離をfwとし、前記第5レンズ群の横倍率をβ5とし、前記第4レンズ群の後側主点から光軸方向に計った前記第5レンズ群の前側主点位置をS45wとしたとき、次式
0.6<β5<0.9
および
S45w/fw<-0.15
の条件を満足するとともに、
前記第1レンズ群における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、前記反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成されることを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G02B 1/11
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G02B1/10 A
Fターム (36件):
2H087KA01
, 2H087MA13
, 2H087MA18
, 2H087PA11
, 2H087PA16
, 2H087PB15
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087SA44
, 2H087SA46
, 2H087SA50
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA76
, 2H087SB04
, 2H087SB15
, 2H087SB24
, 2H087SB34
, 2H087SB43
, 2K009AA02
, 2K009BB00
, 2K009DD02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-282921
出願人:株式会社ニコン
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特開平4-264412
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-217272
出願人:キヤノン株式会社
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