特許
J-GLOBAL ID:201303085602631838

視線分析装置、視線計測システム、方法、プログラム、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 金山 聡 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  藤枡 裕実 ,  後藤 直樹 ,  伊藤 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202109
公開番号(公開出願番号):特開2013-081762
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】本発明の課題は、被験者の視線を推定・追跡することで、評価対象印刷物の掲載情報または陳列棚の商品の注目度を分析評価するシステムを提供することである。【解決手段】メガネを通して見るシーン画像とシーン画像上の注視点座標を視線分析装置に送信する視線追跡メガネと、基準画像および基準画像の分割画像の、特徴点の座標と特徴量を記憶する手段と、視線追跡メガネからシーン画像と注視点座標を受信する手段と、シーン画像の特徴点の特徴量と分割画像の特徴点の特徴量とに基づき最も類似度評価の高い特徴点を組み合せる手段と、最も多い組合せ個数を持つ分割画像の特徴点の座標とシーン画像の特徴点の座標に基づいて座標変換行列を算出する手段と、座標変換行列とシーン画像上の注視点座標から算出した分割画像上の注視点座標を、基準画像に変換して注視点マークを合成する手段と、を備える視線分析装置と、特徴とする視線計測システムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基準画像と、座標情報と特徴量を含む基準特徴点データと、を記憶する記憶手段と、 視線追跡メガネからシーン画像データとシーン画像上の注視点座標情報を含む注視点データを受信する受信手段と、 シーン画像データからシーン特徴点を検出して、シーン特徴点の特徴量を抽出して、シーン特徴点データを作成する特徴点抽出手段と、 基準特徴点データの特徴量と、シーン特徴点データの特徴量を用いて、類似度を判定し、最も類似度の高い基準特徴点とシーン特徴点の組合せを求める特徴点組合せ手段と、 組み合わされた基準特徴点データの座標情報とシーン特徴点データの座標情報に基づいて、座標変換行列を算出する座標変換行列算出手段と、 算出した座標変換行列とシーン画像上の注視点座標情報に基づいて、シーン画像上の注視点を基準画像上の座標情報に変換する注視点写像手段と、 変換された基準画像上の座標情報に基づいて、注視点マークを生成して、基準画像に合成する画像合成手段と、 を備えることを特徴とする視線分析装置。
IPC (4件):
A61B 3/113 ,  G06T 7/60 ,  G01B 11/26 ,  G01B 11/00
FI (4件):
A61B3/10 B ,  G06T7/60 150P ,  G01B11/26 Z ,  G01B11/00 H
Fターム (25件):
2F065AA04 ,  2F065AA35 ,  2F065BB02 ,  2F065BB07 ,  2F065BB08 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065FF42 ,  2F065FF44 ,  2F065GG21 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ43 ,  2F065SS13 ,  5L096FA09 ,  5L096FA26 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69
引用特許:
審査官引用 (3件)

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