特許
J-GLOBAL ID:201303085633367810
鞍乗り型車両の導風構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人クシブチ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-065054
公開番号(公開出願番号):特開2013-193639
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】燃料タンクへのラジエータの排風の影響を効果的に低減することが可能な鞍乗り型車両の導風構造を提供する。【解決手段】燃料タンク40にラジエータ41の上端41eより上方に延びるタンク延出部40kが形成され、このタンク延出部40kの前壁40dを後方斜め下方に傾斜させて前傾させ、ラジエータ41の前方且つ前輪の後方に配置されるフロントロアカバー51が設けられ、このフロントロアカバー51に、ラジエータ41に走行風を導く複数の開口51c〜51fからなるラジエータ用開口部51Aと、タンク延出部40kを含む燃料タンク40に走行風を導く燃料タンク用開口部51Bとが設けられている。【選択図】図19
請求項(抜粋):
操舵系(260)を回動自在に支持するとともに車体フレーム(F)の前部を構成するヘッドパイプ(12)と、このヘッドパイプ(12)の後方に配置されたシート(10)と、これらのヘッドパイプ(12)、シート(10)間に設けられるセンタートンネル(250)と、このセンタートンネル(250)の左右側方に設けられるステップフロア(68,68)と、前記センタートンネル(250)内に配置された燃料タンク(40)と、前記センタートンネル(250)内で前記燃料タンク(40)の前方に配置されたラジエータ(41)とを備える鞍乗り型車両の導風構造において、
前記燃料タンク(40)に前記ラジエータ(41)の上端(41e)より上方に延びるタンク延出部(40k)が形成され、このタンク延出部(40k)の前壁(40d)を後方斜め下方に傾斜させて前傾させ、前記ラジエータ(41)の前方且つ前輪(2)の後方にフロントロアカバー(51)が配置され、このフロントロアカバー(51)に、前記ラジエータ(41)に走行風を導くラジエータ用開口部(51A)と、前記タンク延出部(40k)を含む前記燃料タンク(40)に走行風を導く燃料タンク用開口部(51B)とが設けられていることを特徴とする鞍乗り型車両の導風構造。
IPC (3件):
B62J 99/00
, B60K 11/04
, B62J 23/00
FI (3件):
B62J39/00 L
, B60K11/04 K
, B62J23/00 F
Fターム (5件):
3D038AA05
, 3D038AA09
, 3D038AA10
, 3D038AC12
, 3D038AC22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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スクータ型車両用燃料タンクの遮熱構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-094349
出願人:本田技研工業株式会社
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スクータ型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-049685
出願人:本田技研工業株式会社
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自動二輪車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-115336
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両の導風板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-189222
出願人:本田技研工業株式会社
-
スクータ型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-179530
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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