特許
J-GLOBAL ID:201303085790509548

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146369
特許番号:特許第5323232号
出願日: 2012年06月29日
要約:
【課題】遊技機の設定に拘わらず、高い演出効果を発揮する。 【解決手段】高確率遊技状態に設定されると、1〜4回目の特別図柄の変動表示中に、演出表示部においてカウントダウン表示がなされる特定演出が行われ、4回目の特別図柄の変動表示が終了すると、演出表示部50aがブラックアウトし、この間、5〜7回目の特別図柄の変動表示が行われる。特定演出中には、予告抽選有効期間が設定され、この間に始動口に遊技球が入球すると、当該変動表示中の特別図柄が停止表示されたときに確定する大当たりの抽選結果、および、5〜7回目の特別図柄の変動表示をもたらす保留に応じて、予告演出の態様を決定する抽選が行われる。 【選択図】図47
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が流下する遊技領域が設けられた遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ遊技球が進入可能な始動領域と、 前記始動領域に遊技球が進入したことを条件として、遊技者に有利な特別遊技の実行可否を決定するための乱数を取得し、保留情報として記憶部に記憶する乱数取得手段と、 始動条件の成立により、前記記憶部に記憶された保留情報を読み出して、前記特別遊技の実行を可能とする第1の抽選結果、もしくは、前記特別遊技を不実行とする第2の抽選結果を抽選により導出する抽選手段と、 前記抽選手段による抽選結果に基づいて、該抽選結果を確定させるまでの時間である変動時間を決定する変動時間決定手段と、 前記変動時間決定手段によって変動時間が決定されると、該変動時間を計時する計時手段と、 前記抽選手段によって前記第1の抽選結果が導出されるとともに、前記変動時間決定手段によって決定された変動時間が経過したことを条件として、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 予め設定された特定演出開始条件が成立してから、前記抽選手段によって導出される抽選結果が複数回確定するまでの連続する複数の変動時間に跨って一連の演出が継続して実行される特定演出を実行する特定演出実行手段と、 前記特定演出の実行中において、前記変動時間の計時中に前記始動領域に遊技球が進入したことを条件として、当該変動時間の経過時に確定する抽選結果に応じて、該抽選結果を示唆する予告演出の実行可否、もしくは、実行する予告演出の態様を決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段によって決定された予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記特定演出が実行される前記複数の変動時間の中に、該変動時間の経過時に前記第1の抽選結果が確定する変動時間が含まれている場合に、該特定演出の実行中、および、前記変動時間の経過時に前記第1の抽選結果が確定する変動時間の計時中であって、かつ、該第1の抽選結果が確定する変動時間ごとに予め設定された報知演出有効期間内に、前記始動領域に遊技球が進入したことを条件として、前記特別遊技が実行されることを報知する報知演出を開始する報知演出実行手段と、 を備え、 前記抽選手段によって前記第1の抽選結果が導出された場合に前記変動時間決定手段によって決定される前記変動時間には、前記報知演出有効期間が互いに異なる期間に設定されている変動時間が複数含まれており、これら互いに異なる報知演出有効期間は、前記特定演出中のいずれのタイミングでも前記報知演出が開始可能となるように変動時間ごとに設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326023   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-283867   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-258150   出願人:タイヨーエレック株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326023   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-283867   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-258150   出願人:タイヨーエレック株式会社

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