特許
J-GLOBAL ID:201303085927342620
静電容量式乗員センサ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-055011
公開番号(公開出願番号):特開2013-190233
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】乗員が偏った姿勢で座る等の姿勢変化をしている場合であっても、乗員の種別を判別することができる静電容量式乗員センサ装置を提供する。【解決手段】車両のシート9の座面部911に配置されるセンサ本体部1と、センサ本体部1と車両ボディ3の間の静電容量の値に基づいてシート9の乗員を検出する乗員検知ECU2とを備える静電容量式乗員センサ装置において、センサ本体部1は、車両の前後方向および幅方向の少なくとも一方の方向に複数に分割されており、複数に分割されたセンサ本体部1として、少なくとも第1センサ部101および第2センサ部102が設けられており、乗員検知ECU2は、第1センサ部101の出力である第1静電容量C_1と、第2センサ部102の出力である第2静電容量C_2と、第1静電容量C_1および第2静電容量C_2の合計である合計静電容量C_tとに基づいて乗員検知を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両のシート(9)の座面部(911)に配置されるセンサ本体部(1)と、前記センサ本体部(1)と基準電位(3)の間の静電容量の値に基づいて前記シート(9)の乗員を検出する乗員検知装置(2)とを備える静電容量式乗員センサ装置であって、
前記センサ本体部(1)は、前記車両の前後方向および幅方向の少なくとも一方の方向に複数に分割されており、
前記複数に分割された前記センサ本体部(1)として、少なくとも第1センサ部(101)および第2センサ部(102)が設けられており、
前記乗員検知手段(2)は、前記第1センサ部(101)と前記基準電位(3)の間の静電容量である第1静電容量(C_1)と、前記第2センサ部(102)と前記基準電位(3)の間の静電容量である第2静電容量(C_2)と、前記第1静電容量(C_1)および前記第2静電容量(C_2)の合計である合計静電容量(C_t)とに基づいて乗員検知を行うことを特徴とする静電容量式乗員センサ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
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