特許
J-GLOBAL ID:201303086050109704

計量キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄 ,  仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043361
公開番号(公開出願番号):特開2013-180754
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】不意に加えられた外力によって内容物が排出されることを防止できる計量キャップを提供する。【解決手段】口部3に装着されると共に、前後方向に延在するスライド孔部12A、スライド孔部12Aと容器本体2内とに連通するストック孔部13A、及び内容物が取り出される取出孔部18Aが形成されたキャップ本体4と、スライド孔部12A内において前後方向にスライド移動自在に嵌合されると共に、内容物がストックされるストック室5Aを有するスライド部材5と、キャップ本体4に着脱自在に装着され、取出孔部18Aを開閉する蓋部材6と、を備え、スライド部材5が、スライド孔部12A内において、ストック位置と取出位置との間をスライド移動自在に嵌合され、蓋部材6が、キャップ本体4とスライド部材5のうちキャップ本体4から後方に突出した部分との間に配設され、前方に向けたスライド部材5のスライド移動を規制する規制部32を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物が収容される容器本体の口部に装着されると共に、容器軸に交差するスライド軸に沿って延在するスライド孔部、前記スライド孔部と前記容器本体内とに連通するストック孔部、及び前記ストック孔部を通過した前記容器本体内の内容物が取り出される取出孔部が形成されたキャップ本体と、 前記スライド孔部内において前記スライド軸方向にスライド移動自在に嵌合されると共に、前記ストック孔部を通過した前記容器本体内の内容物がストックされるストック室を有するスライド部材と、 前記キャップ本体に着脱自在に装着され、前記取出孔部を開閉する蓋部材と、 を備え、 前記スライド部材が、前記スライド孔部内において、前記ストック室と前記ストック孔部とが連通されかつ前記ストック室と前記取出孔部との連通が遮断されるストック位置と、前記ストック室と前記取出孔部とが連通されかつ前記ストック室と前記ストック孔部との連通が遮断される取出位置と、の間をスライド移動自在に嵌合された計量キャップであって、 前記蓋部材が、前記キャップ本体と前記スライド部材のうち前記キャップ本体から前記スライド軸方向の外側に突出した部分との間に配設され、前記スライド軸方向に沿う前記キャップ本体の内側に向けた前記スライド部材のスライド移動を規制する規制部を有することを特徴とする計量キャップ。
IPC (1件):
B65D 47/20
FI (1件):
B65D47/20 Z
Fターム (10件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA03 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB21 ,  3E084JA07 ,  3E084LA11 ,  3E084LB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 計量キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-124562   出願人:株式会社吉野工業所

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