特許
J-GLOBAL ID:201303086183654519

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116430
公開番号(公開出願番号):特開2013-240507
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】 体表面Zに対して略平行に存在している体内の対象部位Yに医療器具Xを挿入する場合に、当該医療器具Xを体表面Zに対して斜めに傾けて挿入することを容易にする超音波探触子100,200を提供することを目的とする。【解決手段】 超音波探触子100は、略直方体状の形状を有し、前面3の長辺方向に垂直な方向の断面が前方に向かって張り出した形状を有している前方部1と、前面3において対向する長辺のうちのいずれか一方の略中央から短辺方向に形成されるとともに超音波探触子100の前方端から後方端まで連通して形成されており、医療器具Xを案内する穿刺用切込部4と、前面3において穿刺用切込部4の周囲に形成された器具検出部9と、前面3において器具検出部9の周囲から長辺方向外側に向かって配列された複数の素子11からなる対象部位検出部10とを備えたことを特徴とする超音波探触子100。【選択図】図3
請求項(抜粋):
体内に穿刺して体内の対象部位の処置に用いる医療器具を案内するとともに、前方の対象物に向かって超音波を送信し、前記対象物から戻ってきた前記超音波を受信する超音波探触子であって、 当該超音波探触子は、略直方体状の形状を有し、前面の長辺方向に垂直な方向の断面が前方に向かって張り出した形状を有している前方部と、 前記前方部の前面において対向する長辺のうちのいずれか一方の略中央から短辺方向に形成されるとともに前記超音波探触子の前方端から後方端まで連通して形成されており、前記医療器具を案内する穿刺用切込部と、 前記前方部の前面において前記穿刺用切込部の周囲に形成され、前記医療器具に向かって超音波を送信し、前記医療器具から戻ってきた前記超音波を受信する器具検出部と、 前記前方部の前面において前記器具検出部の周囲から長辺方向外側に向かって配列され、前記対象部位に向かって超音波を送信し、前記対象部位から戻ってきた前記超音波を受信する複数の素子からなる対象部位検出部とを備えたことを特徴とする超音波探触子。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (7件):
4C601BB06 ,  4C601EE11 ,  4C601FF05 ,  4C601GA03 ,  4C601GB04 ,  4C601GB06 ,  4C601GB14

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