特許
J-GLOBAL ID:201303086188581773

車両の車体フレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064164
公開番号(公開出願番号):特開2013-193609
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】車体フレームの剛性及び衝突性能の低下を抑制しつつ発泡充填材の充填状況を確認することができる車体フレーム構造を提供する。【解決手段】補強部材60を構成する基材62が、フレーム部材24側に突出して設けられてフレーム部材24に当接する突出部63を設け、この突出部63及びフレーム部材24に固定部材80が挿入される貫通孔64,26を設け、且つ突出部63とフレーム部材24との間に、充填部27と貫通孔64、26とを連通する連通溝90を設けた構成とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両のフロア下に複数のフレーム部材で形成される車体フレーム構造であって、 前記フレーム部材内には、基材と、該基材と前記フレーム部材とで画成される充填部に充填された加熱硬化型の発泡充填材からなる充填部材と、で構成される補強部材が設けられ、 前記基材は、前記フレーム部材側に設けられ当該フレーム部材に当接する突出部を備え、 前記基材の突出部及び前記フレーム部材の前記突出部が当接する部分には、前記基材と前記フレーム部材とを固定するための固定部材が挿入される貫通孔が設けられ、 且つ前記基材の突出部と前記フレーム部材との間には、前記充填部と前記貫通孔とを連通する連通溝が設けられていることを特徴とする車体フレーム構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (1件):
B62D25/20 G
Fターム (19件):
3D203AA02 ,  3D203BA13 ,  3D203BB06 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203BB24 ,  3D203BB25 ,  3D203CA26 ,  3D203CA65 ,  3D203CB04 ,  3D203DA15 ,  3D203DA72 ,  3D203DA73 ,  3D203DA74 ,  3D203DA83 ,  3D203DA85 ,  3D203DA87
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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