特許
J-GLOBAL ID:201303086368547611

タイヤ偏摩耗検知方法及びタイヤ偏摩耗検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮園 純一 ,  宮園 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118945
公開番号(公開出願番号):特開2013-244807
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】タイヤの耐久性を損なうことなく、ショルダーエッジ摩耗を精度よく検知する方法とその装置を提供する。【解決手段】タイヤトレッドの内面に配置された加速度センサー11の出力信号から、加速度波形抽出手段12にて加速度波形を抽出し、この加速度波形から、加速度波形分離手段13にて、踏み込み前領域及び蹴り出し後領域のいずれか一方を抽出した後、前記抽出された加速度波形を周波数解析手段14にて解析して周波数スペクトルを求め、周波数帯域値算出手段15にて前記周波数スペクトルから特定周波数帯域の加速度の大きさである周波数帯域値を算出し、ショルダーエッジ摩耗検知手段17にて、前記算出された周波数帯域値の大きさからタイヤショルダー部の端部の偏摩耗を検知するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加速度センサーを用いて検出した加速度波形からタイヤの偏摩耗を検知するタイヤ偏摩耗検知方法であって、 タイヤトレッドの内面に配置された加速度センサーの出力信号から踏み込み前領域及び蹴り出し後領域のいずれか一方または両方の加速度波形を抽出するステップ(a)と、 前記抽出された加速度波形から特定周波数帯域の加速度の大きさである周波数帯域値を算出するステップ(b)と、 前記算出された周波数帯域値の大きさからタイヤショルダー部の端部の偏摩耗を検知するステップ(c)と、 を備えたことを特徴とするタイヤ偏摩耗検知方法。
IPC (2件):
B60C 19/00 ,  G01M 17/02
FI (3件):
B60C19/00 B ,  B60C19/00 H ,  G01M17/02 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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