特許
J-GLOBAL ID:201203090335933583

タイヤ状態検出装置およびタイヤ状態検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-229917
公開番号(公開出願番号):特開2012-081873
出願日: 2010年10月12日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】タイヤ状態を高精度に検出することができるタイヤ状態検出装置を提供すること。【解決手段】タイヤ状態検出装置100は、ホイールに固定される空気入りタイヤ200のタイヤ状態を検出する装置であって、所定の振動をタイヤ200に入力する振動入力部110と、所定の振動が入力されたときのタイヤ200の周波数情報を取得する周波数情報取得部120と、取得された周波数情報からタイヤ200の共振周波数および反共振周波数を抽出し、抽出したタイヤ200の共振周波数および反共振周波数から、タイヤ200を外側慣性モーメント、内側慣性モーメント、およびこれらの間に働く弾性力のばね定数を用いてモデル化したときの、外側慣性モーメントおよびばね定数を算出するタイヤ状態推定部130とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホイールに固定される空気入りタイヤのタイヤ状態を検出するタイヤ状態検出装置であって、 所定の振動を前記タイヤに入力する振動入力部と、 前記所定の振動が入力されたときの前記タイヤの周波数情報を取得する周波数情報取得部と、 取得された前記周波数情報から前記タイヤの共振周波数および反共振周波数を抽出し、抽出した前記タイヤの共振周波数および反共振周波数から、前記タイヤを外側慣性モーメント、内側慣性モーメント、およびこれらの間に働く弾性力のばね定数を用いてモデル化したときの、前記外側慣性モーメントおよび前記ばね定数を算出するタイヤ状態推定部と、を有する、 タイヤ状態検出装置。
IPC (4件):
B60C 23/06 ,  B60C 23/00 ,  B60C 19/00 ,  G01L 17/00
FI (4件):
B60C23/06 A ,  B60C23/00 Z ,  B60C19/00 B ,  G01L17/00 301G
Fターム (9件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC51 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF11 ,  2F055FF31 ,  2F055GG11 ,  2F055GG43
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • タイヤ空気圧検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-357391   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
  • タイヤ空気圧異常判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013420   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー, 株式会社豊田中央研究所
  • 車両タイヤの内圧を検出する方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-518224   出願人:コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト
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