特許
J-GLOBAL ID:201303086467134817
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-053583
公開番号(公開出願番号):特開2013-186417
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】 端部冷却のためにシャッタが開いた状態で、冷却ファンがシャッタの開口を介した定着部からの熱でダメージを受けないようにする。【解決手段】 温度が高いほうの端部に対応する一方のファンは、そのファンに対応する温度検知素子の検知温度が冷却開始温度に達すると第1の回転数で駆動し、一方のファンが第1の回転数で駆動している時に他方のファンに対応する温度検知素子が冷却開始温度より低い温度領域では他方のファンを第1の回転数より低い第2の回転数で駆動する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
記録材に形成された未定着画像を記録材に加熱定着する定着部と、
装置で利用可能な定型の最小幅の記録材が通過しない前記定着部の一方の端部領域の温度を検知する第1の温度検知素子と、
前記定着部の他方の端部領域の温度を検知する第2の温度検知素子と、
前記第1の温度検知素子の検知温度が冷却開始温度に達すると駆動開始し前記一方の端部領域を冷却する第1のファンと、
前記第2の温度検知素子の検知温度が冷却開始温度に達すると駆動開始し前記他方の端部領域を冷却する第2のファンと、
前記第1のファンによる冷却幅を変更する第1のシャッタと、
前記第1のシャッタと連動し前記第2のファンによる冷却幅を変更する第2のシャッタと、
を有し、記録材のサイズに応じて前記第1及び第2のシャッタを駆動して前記第1及び第2のファンによる冷却幅を変更する定着装置において、
定着処理中に前記一方の端部領域と前記他方の端部領域の温度が異なっている場合、温度が高いほうの端部に対応する一方のファンは、そのファンに対応する温度検知素子の検知温度が前記冷却開始温度に達すると第1の回転数で駆動し、一方のファンが前記第1の回転数で駆動している時に他方のファンに対応する温度検知素子が前記冷却開始温度より低い温度領域では他方のファンを前記第1の回転数より低い第2の回転数で駆動することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2H033AA03
, 2H033AA23
, 2H033AA32
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA29
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BE00
, 2H033BE03
, 2H033CA07
, 2H033CA27
, 2H033CA45
, 2H033CA53
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ヒートロールの温度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-025575
出願人:旭光学工業株式会社
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画像加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-265872
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-369652
出願人:キヤノン株式会社
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