特許
J-GLOBAL ID:201303086533662110

光ファイバコネクタ及びそれに用いられる現場用組み立て工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078615
公開番号(公開出願番号):特開2013-218328
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】素早く現場で組み立てることができる光ファイバコネクタ及びそれに用いられる現場用組み立て工具を提供する。【解決手段】光ファイバコネクタ100は、光ファイバ80の一端に装着され、且つハウジング及び光ファイバの芯線82を挟持するためのクランプ機構20を備える。クランプ機構20は、支持部材と、支持部材に結合される押圧部材と、支持部材及び押圧部材の外周に沿ってスライド可能なクランプ部材と、を備え、支持部材と押圧部材との間に芯線82が収容され、クランプ部材の支持部材及び押圧部材の外周でのスライドによって芯線82が強固に保持され、又はこの保持は解除され、クランプ部材には、円弧部が形成され、ハウジングの円弧部に対応する箇所には、円弧部に外力を加えてクランプ部材を支持部材と押圧部材とに対してスライドさせるためのスライド溝が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光ファイバの一端に装着され、且つハウジングと、前記ハウジングの内部に装着され且つ光ファイバの芯線を挟持するためのクランプ機構と、を備える光ファイバコネクタにおいて、 前記クランプ機構は、支持部材と、前記支持部材に結合される押圧部材と、前記支持部材と前記押圧部材との結合体の外周に沿ってスライド可能なクランプ部材と、を備え、 前記支持部材と前記押圧部材との間には光ファイバの芯線が収容され、前記クランプ部材の前記支持部材と前記押圧部材との結合体の外周でのスライドによって、光ファイバの芯線は強固に保持され、又はこの保持は解除され、 前記クランプ部材の側壁には、円弧部が形成され、前記ハウジングの前記円弧部に対応する箇所には、前記円弧部に外力を加えて前記クランプ部材を前記支持部材と前記押圧部材とに対してスライドさせるためのスライド溝が設けられていることを特徴とする光ファイバコネクタ。
IPC (1件):
G02B 6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (9件):
2H036KA03 ,  2H036QA03 ,  2H036QA22 ,  2H036QA24 ,  2H036QA31 ,  2H036QA32 ,  2H036QA33 ,  2H036QA43 ,  2H036QA56
引用特許:
審査官引用 (3件)

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