特許
J-GLOBAL ID:200903067598641156

光フェルール組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169691
公開番号(公開出願番号):特開2008-003117
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】部品点数を増加させることなく、構造を簡素化することができ、光ファイバ心線をスムーズに挿入して接続することができ、簡単な製造工程で容易に製造することができるようにする。【解決手段】フェルール本体に形成され、光ファイバ装填孔を含む平面を備える切欠部と、平面と対向する下側当接面、及び、下側当接面の一端側に形成された傾斜当接面を備え、切欠部内に装填される押え部材と、フェルール本体の外周に装着された環状部材とを有し、環状部材を押え部材の一端側の外周面に当接させると、傾斜当接面が平面と対向し、下側当接面が平面に対して傾斜して平面から離間し、環状部材を押え部材の外周面全体に当接させると、傾斜当接面が平面に対して傾斜して平面から離間し、下側当接面が平面に対向する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)光ファイバ装填孔(13)が長手方向に延在して貫通するフェルール本体(11)を有する光フェルール組立体(10)であって、 (b)前記フェルール本体(11)に形成され、前記光ファイバ装填孔(13)を含む平面を備える切欠部(12)と、 (c)前記平面と対向する下側当接面(18a)、及び、該下側当接面(18a)の一端側に形成された傾斜当接面(18b)を備え、前記切欠部(12)内に装填される押え部材(18)と、 (d)前記フェルール本体(11)の外周に装着された環状部材(15)とを有し、 (e)該環状部材(15)を押え部材(18)の一端側の外周面に当接させると、前記傾斜当接面(18b)が前記平面と対向し、前記下側当接面(18a)が前記平面に対して傾斜して該平面から離間し、 (f)前記環状部材(15)を押え部材(18)の外周面全体に当接させると、前記傾斜当接面(18b)が前記平面に対して傾斜して該平面から離間し、前記下側当接面(18a)が前記平面に対向することを特徴とする光フェルール組立体(10)。
IPC (1件):
G02B 6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (12件):
2H036JA00 ,  2H036JA05 ,  2H036LA02 ,  2H036LA07 ,  2H036LA08 ,  2H036QA16 ,  2H036QA18 ,  2H036QA23 ,  2H036QA31 ,  2H036QA43 ,  2H036QA44 ,  2H036QA57
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る