特許
J-GLOBAL ID:201303086737157873
樹脂用組成物の重合停止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-030827
公開番号(公開出願番号):特開2013-209627
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】エピチオ基を有する化合物に硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物とチオール基を1 分子中に1 個以上有する化合物を加えた樹脂用組成物と該組成物を硬化する触媒との混合物の重合反応を速やかにかつ簡便に停止させる方法を提供すること。【解決手段】エピチオ基を有する化合物に硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物とチオール基を1 分子中に1 個以上有する化合物を加えた樹脂用組成物と該組成物を硬化する触媒との混合物に酸性リン酸エステル類、酸性亜リン酸エステル類、有機スルホン酸類、ハロゲン化ケイ素類、ハロゲン化スズ類、ハロゲン化ゲルマニウム類およびハロゲン化アンチモン類から選ばれる少なくとも一種の化合物を添加することにより、重合反応を速やかにかつ簡便に停止できることが可能となった。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(a)、(b)及び(c)化合物と重合触媒を含む樹脂用組成物に、酸性リン酸エステル類、酸性亜リン酸エステル類、有機スルホン酸類、ハロゲン化ケイ素類、ハロゲン化スズ類、ハロゲン化ゲルマニウム類およびハロゲン化アンチモン類から選ばれる少なくとも一種の化合物を添加することにより、前記樹脂用組成物の重合反応を停止する方法。
(a)下記(1)式で表される分子内に2個のエピスルフィド基を有する化合物
IPC (7件):
C08L 81/02
, C08G 75/08
, C08K 3/30
, C08K 5/37
, C08K 5/42
, C08K 5/52
, C08K 5/56
FI (7件):
C08L81/02
, C08G75/08
, C08K3/30
, C08K5/37
, C08K5/42
, C08K5/52
, C08K5/56
Fターム (23件):
4J002CN011
, 4J002DA046
, 4J002DG026
, 4J002DG046
, 4J002DG066
, 4J002EV027
, 4J002EV037
, 4J002EW048
, 4J002EW068
, 4J002EW078
, 4J002EX028
, 4J002EZ008
, 4J002EZ018
, 4J002FD147
, 4J002FD206
, 4J002FD208
, 4J030BA03
, 4J030BA04
, 4J030BB03
, 4J030BC02
, 4J030BC13
, 4J030BD21
, 4J030BG25
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エピスルフィド化合物の増粘方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-063822
出願人:三菱瓦斯化学株式会社
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樹脂用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-139607
出願人:三菱瓦斯化学株式会社
-
光学材料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-326952
出願人:三菱瓦斯化学株式会社
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