特許
J-GLOBAL ID:201303087012308694
トナー
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武井 秀彦
, 吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-288337
公開番号(公開出願番号):特開2013-137420
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】トナーのより良好な低温定着性と耐熱保存性の両立、長期保管後も高い画像品質が得られ、また高速機においても機内汚染の発生しないトナーおよび現像剤、現像剤入り容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置、画像形成方法を提供すること。【解決手段】結着樹脂、離型剤、及び着色剤を含有するトナーであって、前記結着樹脂は、結晶性ポリエステル樹脂及び非結晶性ポリエステル樹脂を含有するものであり、前記離型剤はエステルワックスであり、トナーを示差熱量分析(DSC)したときの前記離型剤に由来する吸熱ピーク温度をTm1、前記結晶性ポリエステルに由来する吸熱ピーク温度をTm2、前記結晶性ポリエステルを示差熱量分析(DSC)したときの吸熱ピーク温度をCm、トナーの流出開始温度をTfbとしたとき、Cmが55°C以上80°C以下であり、かつ、下記式(1)及び下記式(2)を満たすことを特徴とするトナー。Tm2+12°C<Tfb<Tm2+25°C (1)Tm2≦Tm1≦Tm2+20°C (2)【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、離型剤、及び着色剤を含有するトナーであって、
前記結着樹脂は、結晶性ポリエステル樹脂及び非結晶性ポリエステル樹脂を含有するものであり、前記離型剤はエステルワックスであり、
トナーを示差熱量分析(DSC)したときの前記離型剤に由来する吸熱ピーク温度をTm1、前記結晶性ポリエステルに由来する吸熱ピーク温度をTm2、前記結晶性ポリエステルを示差熱量分析(DSC)したときの吸熱ピーク温度をCm、トナーの流出開始温度をTfbとしたとき、
Cmが55°C以上80°C以下であり、かつ、下記式(1)及び下記式(2)を満たすことを特徴とするトナー。
Tm2+12°C<Tfb<Tm2+25°C (1)
Tm2≦Tm1≦Tm2+20°C (2)
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 331
, G03G9/08 365
, G03G9/08 381
Fターム (19件):
2H500AA01
, 2H500AA08
, 2H500BA06
, 2H500BA10
, 2H500CA06
, 2H500CA30
, 2H500EA12B
, 2H500EA13B
, 2H500EA13C
, 2H500EA14A
, 2H500EA34B
, 2H500EA35B
, 2H500EA39B
, 2H500EA42B
, 2H500EA42C
, 2H500EA44B
, 2H500EA52B
, 2H500EA52C
, 2H500EA61A
引用特許: