特許
J-GLOBAL ID:201303087018423525
地盤改良体、及びこれを備えたパイルド・ラフト基礎
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-132265
公開番号(公開出願番号):特開2013-002077
出願日: 2011年06月14日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】地震時における地盤改良体のせん断破壊が抑制された地盤改良体、及びこれを備えたパイルド・ラフト基礎を得ることを目的とする。【解決手段】地盤改良体20は、その上部が格子状地盤改良部20Aとされると共に、その下部が壁状地盤改良部20Bとされている。壁状地盤改良部20Bは、格子状地盤改良部20Aから下方へ延出しており、液状化層14Aの下層にある軟弱層14Bを貫通して支持層14Cに達している。これにより、格子状地盤改良部20Aが壁状地盤改良部20Bを介して支持層14Cに支持されるようになっている。また、壁状地盤改良部20Bには、その下端部から上方へ延びるスリット部34が形成されている。このスリット部34では、軟弱層14B及び支持層14Cが地盤改良されておらず、地盤改良された柱状改良体30と比較して剛性が小さくなっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液状化層に平面視にて格子状に形成された第1地盤改良部と、
前記第1地盤改良部から前記液状化層の下層にある軟弱層を貫通して支持層へ延びる壁状の第2地盤改良部と、
を備え、
前記第2地盤改良部には、該第2地盤改良部の下端部から上方へ延びるスリット部又は溝部が形成されている地盤改良体。
IPC (3件):
E02D 3/12
, E02D 27/34
, E02D 27/12
FI (4件):
E02D3/12 102
, E02D27/34 Z
, E02D27/34 A
, E02D27/12 Z
Fターム (9件):
2D040AB05
, 2D040AC02
, 2D040BD02
, 2D040BD03
, 2D040CA01
, 2D040CB03
, 2D046CA01
, 2D046DA11
, 2D046DA17
引用特許:
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