特許
J-GLOBAL ID:201303087123786420

ゴルフ練習用マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-091416
公開番号(公開出願番号):特開2013-220114
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】簡略な構造ながら吸音効果を高くして床面側への音の伝達を防ぐゴルフ練習用マットを提供する。【解決手段】ベース部2上に人工芝5が重ねて一体に配設される中、ベース部2表面の平面状部分と人工芝5底面の突部8とがわずかな面積で接触し、人工芝5の基布6とベース部2表面との間には空隙9が介在する状態にあることから、人工芝5側からの音響振動の伝達経路が狭くなって音響抵抗が高くなり、且つ空隙9自体の存在が音響抵抗として働くこととなり、ベース部2と人工芝5を重ねた簡略な構造ながら、床面側への騒音の伝達量を減衰することができ、階下に住空間のあるマンション等の集合住宅の部屋におけるゴルフの練習でも、階下への騒音の到達を抑制して、問題なく練習を実行できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも多孔質弾性材層を含み、全体として弾性変形可能な略板状のベース部と、 基布にパイルを植設して略マット状に形成され、前記ベース部の少なくとも一部の表面に重ねて配設される人工芝とを備え、 前記ベース部が、前記人工芝の重なる表面部分を平面状とされてなり、 前記人工芝が、前記基布の底面側に複数の突部を形成され、当該各突部において前記ベース部に接することを 特徴とするゴルフ練習用マット。
IPC (1件):
A63B 69/36
FI (1件):
A63B69/36 511Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る