特許
J-GLOBAL ID:201303087242574660

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-230914
公開番号(公開出願番号):特開2013-085829
出願日: 2011年10月20日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】製品の略全長に亘って設けた立体ギャザーがヨレ難く起立性も低下し難く、横漏れを防止でき、また、立体ギャザーが使用時にめくれ難く、フィット感も低下し難い吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明の吸収性物品1は、吸収体23を備えた吸収性本体2と、吸収性本体2の側部2Sに立体ギャザー3と、後方領域Cの両側部に後方フラップ4とを有する。吸収性物品1は、個装する際に形成される個装折り線を3本有している。立体ギャザー3は、サイドシート31と、その自由端部31fに固定された弾性部材32とを備えている。弾性部材32の固定部34bが前方領域個装折り線L1よりも前方に位置し、弾性部材32の固定部34cが後方領域第2個装折り線L3よりも後方に位置している。立体ギャザー3は、弾性部材32の収縮によりサイドシート31の自由端部31fが表面シート21から離間して形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肌対向面側に表面シート、非肌対向面側に裏面シート及びそれら両シート間に液保持性の吸収体を備えた縦長の吸収性本体と、該吸収性本体の長手方向に沿う両側部に形成された一対の立体ギャザーと、該吸収性本体における装着者の体液排泄部に当接する排泄部領域より後方の後方領域の両側部それぞれから幅方向外方に延出する一対の後方フラップとを有する吸収性物品であって、 前記吸収性物品を長手方向に折り曲げて個装する際に形成される個装折り線を長手方向に間欠的に設けており、該個装折り線は、前記排泄部領域を跨いで該排泄部領域より前方に1本の前方領域個装折り線及び該排泄部領域の後端近傍に1本の後方領域第1個装折り線を有し、さらに後方の前記後方領域に1本の後方領域第2個装折り線を有しており、 一対の前記立体ギャザーそれぞれは、前記吸収性本体の側部の肌対向面側に該吸収性本体の全長に亘って設けられたサイドシートと、該サイドシートの自由端部に伸長状態で固定された弾性部材とを備え、該サイドシートにおける該弾性部材の前方端部の前記表面シートとの固定部が、前記前方領域個装折り線よりも前方に位置し、該サイドシートにおける該弾性部材の後方端部の前記表面シートとの固定部が、前記後方領域第2個装折り線よりも後方に位置しており、 一対の前記立体ギャザーそれぞれは、前記弾性部材の収縮により前記サイドシートの前記自由端部が前記表面シートから離間して形成されている吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/56
FI (3件):
A61F13/18 340 ,  A61F13/18 301 ,  A61F13/18 350
Fターム (11件):
3B200AA03 ,  3B200BA12 ,  3B200BA16 ,  3B200BB09 ,  3B200CA14 ,  3B200DA02 ,  3B200DA04 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200DB06 ,  3B200DE03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-018494   出願人:大王製紙株式会社
  • 個袋入り生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137376   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-021962   出願人:花王株式会社
審査官引用 (3件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-018494   出願人:大王製紙株式会社
  • 個袋入り生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137376   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-021962   出願人:花王株式会社

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