特許
J-GLOBAL ID:201303087317521630

クリップ綴じ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西村 公芳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106042
公開番号(公開出願番号):特開2002-302109
特許番号:特許第4736220号
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】略U字形状の連結部と、この連結部の両端部に形成されて互いに掛止可能な掛止部とを備え、前記連結部に被結束物を挿入した後に、双方の掛止部を互いに掛止させて前記被結束物を結束するクリップの綴じ機構であり、 このクリップの綴じ機構は、前記連結部を相対的に捻って双方の掛止部を互いに掛止させる捻り機構を備え、 この捻り機構は、前記クリップを上方から挿入させるための挿入部材に上下に貫通して且つ対向して形成され、前記連結部を先行させて前記クリップを上から下に移動させる一対の溝から構成され、 この一対の溝は、その途中に、前記連結部を対称中心線側に狭めて、当該連結部の両端部側に形成されている双方の腕部を交差させる狭隘部分が形成され、 この狭隘部分から下側に形成されている捻り部分の双方の溝の中心側には、前記連結部で前記双方の腕部以外の中間部分を進入させ、進入させた姿勢を保持させながら下方に案内させる一対の内側案内面が対向して形成され、 前記捻り部分の双方の溝で前記一対の内側案内面の外側には、前記双方の腕部を進入させて下方に移動させながら捻れた状態にして近接させるとともに前記双方の掛止部を捻れた状態にする一対の外側案内面が斜めに対向して形成され、 前記捻り部分の下側には、前記捻り部分の前記一対の内側案内面と同じ離間幅を有し、前記クリップを通過させるときに前記双方の腕部を絡ませて前記双方の掛止部を互いに掛止させる終端部分が形成されていることを特徴とするクリップ綴じ機構。
IPC (2件):
B65B 51/04 ( 200 6.01) ,  B65B 67/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65B 51/04 B ,  B65B 67/06 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 袋結束機の結束具捩回装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-305174   出願人:マックス株式会社
  • 樹脂製止め具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-298489   出願人:株式会社アイシンコーポレーション
  • 特開昭63-138917

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