特許
J-GLOBAL ID:201303087367619526

球状化粒子製造装置及び球状化粒子製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  伏見 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-078253
公開番号(公開出願番号):特開2013-202603
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】本発明は、火炎と原料溶液及び生成された球状化粒子との接触を抑制して、生成した球状化粒子の酸化、化合物における低沸点元素の揮発、及び該球状化粒子へのカーボンの付着や混入を抑制可能な球状化粒子製造装置及び球状化粒子製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】原料溶液を熱分解する球状化炉18の上端18Aに設けられ、原料溶液を噴霧する噴霧ノズル19と、球状化炉18の側壁の外側に設けられ、球状化炉18の側壁の外面を露出する外燃室21〜25と、外燃室21〜25に設けられ、内側に該外燃室21〜25内の空間と一体とされた空間を有する燃焼室と、燃焼室に設けられ、燃焼室内に火炎を形成するバーナ31〜40と、外燃室21〜25が露出する球状化炉18の側壁を貫通し、バーナ31〜40により生成された燃焼ガスを球状化炉18内に導く複数の燃焼ガス導入孔と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原料溶液を熱分解することで、球状化粒子を生成する球状化炉と、 前記球状化炉の上端に設けられ、前記原料溶液を噴霧する噴霧ノズルと、 前記球状化炉の上端と該球状化炉の底部との間に位置する該球状化炉の側壁の外側に設けられ、前記球状化炉の側壁の外面を露出する複数の外燃室と、 前記複数の外燃室にそれぞれ設けられ、内側に該外焼室内の空間と一体とされた空間を有する燃焼室と、 前記燃焼室に設けられ、前記燃焼室内に火炎を形成するバーナと、 前記外燃室が露出する前記球状化炉の側壁を貫通し、前記バーナにより生成された燃焼ガスを前記球状化炉内に導く複数の燃焼ガス導入孔と、 を有することを特徴とする球状化粒子製造装置。
IPC (4件):
B01J 2/04 ,  C01B 13/34 ,  C01G 45/12 ,  C01B 13/18
FI (4件):
B01J2/04 ,  C01B13/34 ,  C01G45/12 ,  C01B13/18
Fターム (15件):
4G004EA02 ,  4G004EA06 ,  4G042DA02 ,  4G042DB09 ,  4G042DB10 ,  4G042DB19 ,  4G042DB24 ,  4G042DB35 ,  4G042DD03 ,  4G042DE06 ,  4G042DE14 ,  4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AD04 ,  4G048AE07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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