特許
J-GLOBAL ID:201303087373494123
赤外レーザ光を用いた光無線通信装置の光アンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
瀧野 秀雄
, 川崎 隆夫
, 瀧野 文雄
, 乙部 孝
, 津田 俊明
, 鳥野 正司
, 朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-007372
公開番号(公開出願番号):特開2013-148626
出願日: 2012年01月17日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】光無線通信用に、波長が1.0μmから1.6μmの赤外波長域で回折限界の結像性能を従来の4倍以上の広い視野で提供できる光学系を、市販レンズの組み合わせにより安価に提供する。【解決手段】外部空間に向けられた対物レンズ及び装置内に向けられた接眼レンズを有するケプラー型の光無線通信装置用の光アンテナであって、対物レンズB1および接眼レンズB3が、一般の結像用に光学収差が補正された市販のレンズから選択されたレンズであり、接眼レンズの前面の曲率半径と後面の曲率半径との比が0.8乃至1.2であり、前記対物レンズB1と前記接眼レンズB3との間に補正レンズB2として1枚の平凹レンズが対物レンズ側に凹面を向けて配置され、補正レンズB2の位置が対物レンズB1の焦点距離の0.25倍乃至0.9倍の範囲でかつ対物レンズB1と接眼レンズB3の光学収差を同時に補正する位置であること。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外部空間に向けられた対物レンズ及び装置内に向けられた接眼レンズを有するケプラー型の光無線通信装置用の光アンテナであって、
前記対物レンズおよび前記接眼レンズが、一般の結像用に光学収差が補正された市販のレンズから選択されたレンズであり、
前記接眼レンズの前面の曲率半径と後面の曲率半径との比が0.8乃至1.2であることを特徴とする光アンテナ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2H087KA15
, 2H087KA22
, 2H087LA01
, 2H087LA12
, 2H087LA26
, 2H087NA02
, 2H087NA03
, 2H087PA02
, 2H087PA03
, 2H087PA04
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB04
, 2H087PB05
, 2H087PB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
光無線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-260646
出願人:ソニー株式会社
-
変倍ビームエキスパンダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-215898
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
-
テレセントリック結像光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-034280
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
審査官引用 (3件)
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光無線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-260646
出願人:ソニー株式会社
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変倍ビームエキスパンダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-215898
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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テレセントリック結像光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-034280
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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