特許
J-GLOBAL ID:201303087385313817

矯正おしゃぶり/乳首状器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-129041
公開番号(公開出願番号):特開2013-198762
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】 統合された矯正機能性を有する口内矯正おしゃぶり/乳首状器具を提供する。【解決手段】 器具(100)は、統合された矯正機構を有する。球状部(103)は、子供が吸うにつれ上方向に拡張または移動し、かつ外方向に拡張して、吸引または吸引活動によって生じる頬、および唇の外側部の内方向圧力を相殺する。本発明はまた、矯正器具(100)を有する用品の他に、若年小児の第一生歯のある不正咬合の抑制および治療における器具(100)および器具(100)を含む用品を用いる方法を提供する。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
ベース部と、 小児の口に挿入される単ローブの球状部と、 ベース部を球状部に接続するネック部とを有し、 球状部は、中空であり、ネック部から最も遠い遠端が実質的に閉じられており、球状部は、球状部が口内に位置して小児が球状部を吸うときに舌が接するように構成された下壁と、下壁に対向し、小児が球状部を吸うときに口蓋の上部に接するように構成された上壁と、球状部の側部沿いに位置し、下壁と上壁と間の距離にわたる側領域とを規定し、 下壁、上壁、および側領域は、各々凸形状であり、 上壁は下壁よりも堅く、上壁および下壁は共に側領域よりも堅く、 球状部はさらに、離間した長い複数の肋材であって、上壁および下壁を二分する平面に対して直交し、上壁の内面に一体化され上壁の内面上に位置する肋材を有し、球状部の少なくとも上壁は、球状部の上壁および下壁を二分する平面に関して対称であり、 少なくとも部分的に、肋材と、上壁、下壁および側領域の形状および剛比との結果として、吸引動作中に下壁が舌によって略上方に押されるときに、側領域が、外方に拡張して、口蓋、歯槽堤および/または歯に対して横方向の圧力を及ぼすことを特徴とする口内矯正器具。
IPC (2件):
A61J 17/00 ,  A61F 5/01
FI (2件):
A61J17/00 A ,  A61F5/01 Z
Fターム (3件):
4C047PP33 ,  4C098AA02 ,  4C098BB20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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