特許
J-GLOBAL ID:201303087406386577

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-188870
公開番号(公開出願番号):特開2013-048775
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】遊技機からの頻繁な離席や、不必要な離席を効果的に制限することで、遊技機の実質的な稼働率の低下を抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】カードには予め初期の残り休憩可能時間(60分)と、残り休憩可能回数(10回)が記録される。そして、休憩処理を行う毎に、休憩した時間と回数を、CRユニットに挿入されているカードに記録されている残り休憩可能時間や残り休憩回数から減算して更新される。したがって、遊技者が休憩することができる累積時間と回数に上限が設けられており、これを超過すると休憩をすることができない。また、休憩中に累積の休憩時間が60分を超過した場合は、遊技を再開することができない。【選択図】図28
請求項(抜粋):
所定の記録媒体の挿入および排出が行われる記録媒体出入口と、 遊技を中断するための操作を検出する中断操作検出手段と、 前記中断操作検出手段により操作が検出された場合、遊技を中断するか否かを判定する中断判定手段と、 前記中断判定手段によって遊技を中断すると判定された場合、前記記録媒体出入口から前記記録媒体を排出させるとともに、遊技機の所定機能を停止させることにより遊技を中断させる遊技中断手段と、 遊技の中断に関する情報を管理する中断情報管理手段と、 前記中断情報管理手段が管理する前記情報を前記記録媒体出入口に挿入されている前記記録媒体に累積して記録する中断情報記録手段と、 遊技が中断されているときに前記記録媒体出入口から排出された前記記録媒体と同一の記録媒体が該記録媒体出入口に挿入されたことを条件に、該記録媒体に記録されている前記情報に基づいて、前記遊技中断手段により停止された遊技機の所定機能を復旧して遊技を再開させるか否かを判定する遊技再開判定手段と、 前記遊技再開判定手段により遊技を再開させると判定された場合、遊技機の所定機能を復旧させる遊技再開手段と、を備え、 前記中断判定手段は、前記記録媒体出入口に挿入されている前記記録媒体に記録されている前記情報が所定の条件を満たしていることにより、遊技を中断すると判定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 328 ,  A63F7/02 352Z
Fターム (3件):
2C088BB11 ,  2C088CA04 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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