特許
J-GLOBAL ID:201303087607023952

ペルオキソ錯体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-006498
公開番号(公開出願番号):特開2013-144626
出願日: 2012年01月16日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】ヘテロ原子や有機配位子、特殊な元素を有さずに酸化反応に高い活性を示し、酸化触媒として、特に、アルケン等の不飽和結合含有化合物のエポキシ化反応触媒として好適に用いることができるペルオキソ錯体を提供する。【解決手段】中心原子にペルオキソ基が配位してなるペルオキソ錯体であって、該中心原子は、周期律表の第5族及び第6族から選択される少なくとも1種の遷移金属元素であり;該ペルオキソ錯体は、1個の中心原子からなる単核ペルオキソ錯体であり、複数のペルオキソ基が二座配位子として中心原子に配位した構造を有し、更に、ハロゲン原子が中心原子に配位した構造を有するペルオキソ錯体。また、該ペルオキソ錯体は、複数の中心原子からなる複核ペルオキソ錯体であり、複数のペルオキソ基が二座配位子として中心原子に配位した構造を有し、かつ、ペルオキソ基の酸素原子の一つが他の中心原子に配位し、更に、酸素原子のみによって中心原子どうしが結合した構造を有するペルオキソ錯体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
中心原子にペルオキソ基が配位してなるペルオキソ錯体であって、 該中心原子は、周期律表の第5族及び第6族から選択される少なくとも1種の遷移金属元素であり、 該ペルオキソ錯体は、1個の中心原子からなる単核ペルオキソ錯体であり、複数のペルオキソ基が二座配位子として中心原子に配位した構造を有し、更に、ハロゲン原子が中心原子に配位した構造を有する ことを特徴とするペルオキソ錯体。
IPC (8件):
C01B 15/055 ,  B01J 31/34 ,  C07C 207/00 ,  C07C 291/02 ,  C07C 315/02 ,  C07C 317/14 ,  C07C 317/04 ,  C07F 7/08
FI (8件):
C01B15/055 ,  B01J31/34 Z ,  C07C207/00 ,  C07C291/02 ,  C07C315/02 ,  C07C317/14 ,  C07C317/04 ,  C07F7/08 B
Fターム (39件):
4G169AA02 ,  4G169BA21B ,  4G169BA28A ,  4G169BA28B ,  4G169BB08A ,  4G169BB08B ,  4G169BC59A ,  4G169BC60A ,  4G169BC60B ,  4G169BD12B ,  4G169BE17B ,  4G169CB73 ,  4G169DA02 ,  4G169EA01Y ,  4G169EA14 ,  4G169FB05 ,  4H006AA02 ,  4H006AC59 ,  4H006AC62 ,  4H006BA14 ,  4H006BA30 ,  4H006BA39 ,  4H006BA45 ,  4H006BE32 ,  4H039CA63 ,  4H039CA72 ,  4H039CA92 ,  4H039CC40 ,  4H039CC60 ,  4H039CC90 ,  4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VQ16 ,  4H049VR23 ,  4H049VR41 ,  4H049VS02 ,  4H049VT13 ,  4H049VT21 ,  4H049VT25
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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